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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[4122] 愛は僕らと共に天に昇る
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


ラブ それは愛し合う二人の合言葉
ラブ いつもいつまででもこのままなにも変わらずなにも変えずに一緒に同じ空を眺めていよう

思い返せばささやかなことが一番心には残りやすいんだね
例えば君と見た夏の花火や例えば君と見たあの海の青さや小さな事が小さな事がすばらしい思い出

君とこうして一緒に笑いあえる今
君とこうしてあたりまえにいれること
ゆるされなくなるまで僕は君の隣で愛を歌い続けるから
君にも聞いてほしい
夢みたままでいいから

大切な大切な事はなかなか言えない
だから目を閉じたまま言葉じゃない何かで気持ちを届ける
伝える気持ちは
その思いのすべてはいつまでも色あせることのない消えない愛の傷跡
僕のメッセージ
刻み込むよ

この思いのすべてを形にしたいけど
そんなコト難しいから君がわかってくれるように愛の形を説明してゆくんだよ
紐解いていくよ
愛のパズル
いつかかならず
君にも伝わるから
今はもう少しゆっくり過ぎ行く景色を眺めているとしよう

この気持ちは
この思いは
あなただけへの
命を懸けた
何もかも捧げた
プレゼントだよ

僕が一生でただひとり愛す君の名前はひとつだけ
今から誓うよ
大丈夫 君が僕といたいと思ってくれる限りは僕は君の傍にいる

ラブ この愛は死んでしまっても身も心も捧げた僕らだから天に昇ってもね
もちのロンで変わらず愛し続けてる
救いようないくらいまったく引き裂けられない恋人さ

愛は僕らと共に天に昇る

せめてそれまで現世に未練を残さないように君は僕と 僕は君と 思い出を心に刻んでいこう
言いたいことは言葉にならないくらい深くたってさ
きっと僕らそんな形だけの言葉なんかよりずっと素敵な強い絆で結ばれてるから
お構いなく 神様…仏様…皆々様…
僕らは僕らの愛を貫くだけさ。

2009/05/16 (Sat)

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