詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
キミの心に人生の途中でおじゃまします
キミの生活に僕といういわばひとつの色を加えさせてね
仲良くしよう ケンカもしよう
恋はいつでも僕の毎日をバラ色に変えて
恋はずっとずっとずっと僕を絶望の淵から助け出すだろう
キミはいつでも笑顔で
涙なんか持ち合わせてないようだけどそれは僕の勘違いだった
キミは悲しみ抱えながらも笑ってた
だから僕もキミだけに無理させないようにキミに言うよ
泣いてもいいよ
悪い事じゃない
悪い事じゃない
だからこそおじゃましますって言うんだよ
僕はゴタゴタ上等
悲しいことも切ないこともキミと感じるために来たんだよ
さあ ドアを開けて僕を見てよ
きっとまた笑える
きっとまた笑える
ごらん ごらん
空には満点の星空
小さな事などばかばかしいと思える明日が目の前に 目の前にあるのさ
きっとさ
だから 靴を脱いで裸足のままの心でキミの元へおじゃまします
僕は言うのさ
キミに言うのさ
自慢するまでもないちっぽけな愛のうた。
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