詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
不器用なこの僕を飽きずに愛してくれて君には本当に感謝してるよ
なぜかな 涙が止まらない 止まらない
君にもらった感謝のぶんだけありがとうと言ってきたけど何ひとつお返しらしいお返ししてません
だめだこりゃこりゃ悪い僕だ
無神経な僕だ
ごめんね
くだらない僕のままごとみたいな人生に笑顔でついてきてくれてさ 今も感謝感謝の連続です
届け 僕の愛 この気持ちはあんなに高い空も難なくこえてゆくだろう
世界でいちばん大好きな人のために精いっぱい何かをやろうとすることがもしも努力だと認められるならば失敗おそれず立ち向かうよ 何度も何度も起き上がって涙をふいて君のためにただ
君に最高の青空を見させてあげられる日を心のキャンバスに思い描いてる
届け 僕の気持ち 君のためなら捨て身の覚悟でゆくから
言葉ではあらわすことのできない甘い甘い恋のほろ苦さ 後味のように残る
けれども
透き通った君の瞳がそんな痛みなど忘れさせてくれるよ
いつも
愛してる 愛してる
こんな言葉しか言えない できない 僕をゆるしてほしい
いつか君が知らずに落とした夢のかけらもう一度 見つけてあげるから
何度も何回でも言うのさ 愛の言葉
君のために
心に広がる想像に終わりなんかないようにずっと僕らの愛にも終わりはこない
たとえ空がずっとどこまでもつながってる輪のようだからいつまでも同じことの繰り返しだとしてもね
それが幸せだと思うから
ごくありふれた幸せに身をまかせてあなたという青空の近くを泳ぐ雲になりたい
あなたという月の傍であなたをひきたてるわき役みたいな星になりたい
流れ星に願った
ねえばかのひとつおぼえじゃないけど 愛してる 伝えたい 素直な気持ち
そりゃすれ違う日もあるさ
でもそんなときこそ思い出す あの言葉
さぁはじめよう 心の掃除 涙が愛を呼び起こすまで…
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