詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
希望を信じて
突き出した手は
誰も握らぬまま
引き戻される
手にした幸せに溢れた生活
僕はどうも幸せだとは思えなかった
悲しいことに
涙して
嬉しいことにも
涙して
気づけば ホラ
君の手を強引に掴む愚かな僕が居る
嗚呼…
縛られたままのカラダじゃ
飛べやしない
だから、纏わりつく鎖解き放って
目障りなもの全てぶっ飛ばして
覚悟を決めたら
さぁ 行こう
支配や束縛のない
自由な世界へ
さぁ 飛び立とう。
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