詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
さよなら…
さよなら…
さよなら…
何もかもにさよなら
さよなら…
さよなら…
さよなら…
やけくそでさよなら
さよならの向こう側には何があるんだろう
さよならしたら
知ることができますか?
その代わり何を失ってしまいますか?
さよなら…
さよなら…
さよなら…
答えを待たずにさよなら
別れる間際
ゆっくりと解けていく君との繋がり
夕暮れの中
陰って少し揺れた
『バカヤロー』
そう呟いて泣きながら走って帰った。
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