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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[464] もうちょっとだけ(後半)
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

桜が咲いたあの季節も
枯れ葉が舞う秋の季節も
雪の降る寒い冬の季節だって
思いは胸に残ったままだったはず
だから 僕はどれだけの季節と時代を通り越そうが
ずっと ずっと 忘れずに覚えてる
ずっと ずっと 記憶に残ってる

君と繋いだ愛の結び目
解けないように かたく結んでおこう
あの日の言葉がいつの日か本物になるそのときまで
ずっと ずっと 胸にしまっとこう
ずっと ずっと 覚えとこう

※ 繰り返し

愛してるって
好きだよって
何度言っても
切なくなるばかりだな
いつの日か君とも 世界ともお別れしなくちゃならねぇ
あぁ コワいな
あぁ 待ち遠しい思ったあの日が恨めしい
あぁ 恨めしい

だから 僕は今
生きている間に
愛せるだけ愛したいんだ 君を 君だけを
愛したいんだ
愛したいんだ
持ってるだけの愛を君に注ぎたい
どれだけの歳月が経とうと変わらぬ思いで愛され愛したい。

2007/02/03 (Sat)

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