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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[48] 恋しき炬燵
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


炬燵が恋しくなってくる季節になって
君はまるで猫のように
炬燵の中に足を入れてうたた寝

恋しき炬燵
同じくらいに
恋しき貴女
冬の寒さに凍えそうな僕に
キスの代わりにくれたのは
そんな何気ない
君との生活の中で見つけた
幸せな瞬間。

2006/12/13 (Wed)

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