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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[496] 無題@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


散歩の途中で
立ち寄った公園
ベンチに座り群がる鳩に餌をあげる
飛び立つ未来への旗揚げに少しの勇気で羽ばたける

少しの不安がよぎるだけで
心までブルーに染まる
『鳥のように自由ならいいのに』
そんな風に思ってみても鳥にはなれない
自由にはいかない…
生きろというけど
生き甲斐を失った僕に生きろという言葉は辛すぎる
せめて死ねよって捨て台詞を残してくれたら死ねたかも…

なぁ キミよ。

2007/02/09 (Fri)

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