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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[531] 真っ白
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


なにも考えず
頭の中を真っ白にしてみよう
ときにはそんな息抜きも大切さ
頭の中に鬱憤やイライラを詰め込みすぎて
いつかパンクしちまう
だからそうなる前に何もかも忘れちまって
なにも考えず
ボーっとしてよう
ときにはそんな時間も必要さ

ママが呼んでる
夕飯ができたようだ
ドアを通して
いいによいが運ばれてくる
頭の中に浮かんだ
ごちそうの山
僕はすぐさま
ごちそうまで
走ってった

真っ白い湯気
今夜はモツ鍋
大好きなモツ鍋
真っ白い時間
なにもかも忘れて
モツを食べよう
鬱憤を無理やり晴らすのだ!

2007/02/17 (Sat)

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