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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[828] machine
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕はまるで機械のように毎日を過ごす

同じことを繰り返すだけの退屈な日々を

色味のない瞳で
はたしてこんなんで良いのかと今さらながら振り返っても
ただそこには
積み重なった現実が振り返る僕をジャマをして引き戻すだけ
またいつもの退屈な日々へと

これじゃまるで生きてる心地がしないよ
やりたいことも叶わないまま
面倒くさがってここまで歩いてきたから
自分を責めるのが当たり前なんだろうけど
責めれば責めるほど
思考回路が熱を帯びてきて
ぶっ壊れてしまいそうで

見かけ倒しの
僕は悲しいmachine
まるで人造人間のように
ただ心臓だけが脈打ってるだけ
忙しい日々に汗と時間を費やして
こんな風にいつか
終わりを迎えるんだろうか…?
そんなこと考えたら
なんだか涙が止まらなく溢れてきたよ。

2007/03/31 (Sat)

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