詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
もうきっと会うこともないけれど
せめて最後を飾らせておくれよ
僕のこの歌を聴いておくれよ
「サヨナラ」という悲しいシーンを彩る
この歌を
君と過ごした日々は
思い出しただけでも数え切れなくて
どれもが僕の心に色濃く残っている
大切な大切な宝物さ
だからこのままサヨナラしたって
忘れてはイケないんだ
君といれた日々は僕にとって
掛け替えのない青春の一ページさ
バイバーイバラード
口ずさめば胸弾むメロディー
思いを裏切れず涙が頬を伝うけれど
最後のサヨナラだけは
涙ながらでも
君の瞳を見つめて言うから
どうか聴いておくれよ
遠ざかる思い出に手を振ろう
バイバーイバラード。
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