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アハ☆の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 通り雨
詩人:アハ☆ [投票][編集]


突然降り始めた雨に偶然同じ場所で雨宿り
見ず知らずの君と
傘も持たずに何か準備の悪さに
思わず笑っちゃったよね


降りしきる雨に視界はぼやけて
目の前にいる君だけ映る
降りしきる雨音に
目の前にいる君の声だけ聞こえる

そんな時間の中
二人にしか分からない日々重ね
一緒にいて微笑みが止まらなかったね


こんな幸せな日々いつまでも続くと思っていたのに
気まぐれな雲が私の上を通過していく
雨が上がり澄み渡り開けた景色に
君は何かひらめいたように一人走り出したね


話に花を咲かせられない
思い出達は枯れ始め
でも心の中の君は今も輝いてて


君といた時の雨は冷たさも感じなかった
けど今降り注ぐ雨はとても冷たいよ
もう一度会いたい冷えた心温めて欲しい
そうやってまだあの日の雨を待っている


あの時あのタイミングで
君と笑いあえてた雨がとても愛おしい


あの雨の日君と出会えた事に
大きな意味があるんだと今も信じている

2008/03/13 (Thu)

[2] minds
詩人:アハ☆ [投票][編集]


そんなの無視だ
神のお告げだって
僕の耳には届かない
僕が耳を傾けるのは
ただ一つ確かなmymind


写真は嫌いだ生まれつき
動いてない僕なんて死人に口なしだろ?
今の僕を君のレンズに焼き付けてよ


部屋で一日中熱帯魚の模様眺めてる
目も閉じず息絶えるまで泳ぎ続ける魚たち


気づけばしてるそんな事
自分でも理由なんて分からない


誰かが切り開いた道
いろんな顔でその道を追う人間模様


もっと奥へ もっと深く
息が詰まるくらい僕の心の奥深く


神のお告げだって
僕の胸には届かない
僕が耳を傾けるのは
そんな僕を一瞬で捕らえたyourmind

2008/03/15 (Sat)

[3] 「夢物語」
詩人:アハ☆ [投票][編集]




僕にとって急に居心地が悪くなって
勢いよくそこを飛び出した

言い訳ばかりでいつの間に森の中
目の前は霧がかり

ここでいいのか
これでよかったのかもわからない

何も持たずに飛び出した僕
足下怖さに足取りは不器用で
ただフラフラといい匂いのする方へ

もうどれくらい歩いただろう
君は迷いの途中に現れた妖精

一人よりずっと視界はよく
君がいて僕はもっと僕でいられる
僕がいて君がもっと君でいられたら嬉しいな

ここではぐれたら
二度と会えない気がして
この手は離せない
もう離さない

やがて立派なお城にたどりつく
思ってたのとはちょっと違うけど
力強く進んだ足跡がカタチになったんだね

豪華なごちそうを食べる僕
子どもみたいに喜んでデザートを食べる君


今日はこんな夢を見た
明日はもっといい夢をみよう

2008/03/18 (Tue)

[4] 勵尚灼
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天気のいい朝
予定していたドライブにテンションが上がる


仲間と同じ風を感じ
一番遠い灯台目指した
そこから何が見えた?


思い出す去年も僕らこうしていたよな
いつも一緒にばか笑い
悪ふざけをしても笑って許してくれた
あの頃の僕ら何見てた?


一歩先は何も見えなくて
ただ思い出達が生きた証に
写真に写る僕ら
そのどれもが笑顔に満ちていて
暗いトンネルを勇敢に進んできた
過去からのメッセージ
いつか必ず光が差すことを示してくれる


いま僕も少しずつ大人になり
みなそれぞれに何かを抱え生きてることが分かってきた
今日も仲間といつもの場所へ
周りからすれば僕ら野暮
朝まで語り明かした野望
しがらみ吹き飛ばすため
今日も仲間と明日への力溜め


これからも笑顔でいたい
君にもっと笑顔が降り注ぎますように
今は精一杯の愛想笑いでも
笑顔へ続く序章なら

2008/03/20 (Thu)

[6] こんな感じ
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まるかいてバツかいて
だれでもわかるよそんなこと

でもどんな風に伝わったかな
こんな単純なフレーズ

いい感じ、やな感じ

2008/03/21 (Fri)

[8] 凸凹合戦
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何を磨こう
きっとこんな装備じゃ
何も守れないよ


準備万端な相手はやる気満々
欲望のおさまりどころは不足中


すれ合う度互いに歪になって
ボロボロになった矛
もう受け止められない


代々受け継がれてきた
この磨きのかかってない剣も
もはや役立たず


逃げるために連れてきた馬にも逃げられて


甲冑に潜り込んで
何事もなかったかのように顔を出す予定
あ、甲冑も磨かれてなかった;


偶然おさまった形にひとつになってしまいそう
希望詰まった欲望またここにひとつ埋葬


何を磨こうか

2008/03/23 (Sun)

[9] 「*さくら*」
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花見に桜祭りもう春の季節
うちの庭に立ってる桜に蕾がついたよ
隣の庭の桜にも蕾がついたよ
ピンク色に花開く姿想像して
みんなしてとても楽しみに待ってるよ


去年より少し大きく咲き誇った桜
昔桜の下で撮った記念写真
今その下で小さく芽を出す新しい息吹
小さな命大きな命に自分の成長重なるよ


お日様が燦々と照る日
すぐそばで見上げる桜は輝いて
そこに流れる少し冷えた春風も気持ちがいいな
思わず微笑みこみ上げる
思いっきり空気吸って思いっきりはいて
やっぱりまた笑っちゃうな


桜の木の後ろに虹が架かったよ
素敵な偶然に目も口もにやけちゃう
幸せな空気の中みんなと一緒に楽しいな


桜満開とても綺麗だな
桜散る姿もの悲しくも綺麗だな
今僕の気持ちは春の桜色
きっとみんなの気持ちも春の桜色

2008/03/25 (Tue)

[10] making life
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どこにいても何か落ちつかなくて
頭ん中と同じように散らかった部屋で
1人無力さ嘆いても


またと巡ることのない一度の人生だから
ここにはとどまれないよ


気の強さで周りに当たり散らしたりもしたけど
あなたがいうほど私はわがままじゃない
つくり上げてきた私の中に
土足で踏み込んできたことが許せなかったんだ



すべてを思い通りにしたいと願うほど
痛みを伴いまた人を傷つけて



急ぎ足で過ぎる日々
この旅路を一瞬一瞬煌びやかに
飾れたらどんなにか素敵な事だろう



欲しいものを手にする為
誰かを幸せにする為なら
私のみをすり減らしてもかまわない



これで大丈夫なはずなんだ
今日のメイクは笑化粧
ただ素直に全部求めちゃうと
またちょっと歪む視界



前は違和感のあった景色にも
今じゃだいぶ馴染んできたよ
でも今日はいいよね?
あふれ出て笑顔の涙化粧



明日を強く生きようと願うと
また人恋しくなって
何かにすがるように過ごす今日



今を乗りきるために
まだまだ愛が足りないんだ
さらなる夢明日にあずけて
いつもここから

2008/03/29 (Sat)

[11] 私の宝物
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何かをねだるような目で私に甘えてきて
それが私とあなたの出会い


公園の噴水の前
夢中にはしゃぐあなたの姿
ほほえましくて


いつでも私を迎え入れる顔に
今日のやな事もすべて吹き飛ぶの


幸せになりたいって当たり前の気持ち
今日は何を作ろう
あなたの喜ぶ顔も
この幸せのレシピに書き込んで
ほら私の求めた通りのものが出来たわ
詰め込んだ愛情体いっぱいで飲み込んで!


何をするにもあなたと一緒がいい
私の教えた愛の誓いのお手
よくできました


でも今日はあなたのほえる姿が
なぜか勘にさわるの
隣のうちから差し出された
エサを口にしたなんて嘘よ


いつも私の気持ちちっとも伝わらず
怖がりでとても弱いあたし
隣の犬を勇敢に追っ払うあなたが好き


だからお願いよ
これからもずっと変わらず
いい子にしていてね


あなたは私の宝物
今私本当に幸せよ
今私本当に幸せよ

2008/04/08 (Tue)

[15] 「君へ贈る想い」
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日も立つ私のステージ
どうきらびやかに飾ろう

あなたのためにこの花を添えてあげたい
一つでも多くの笑顔が咲きますように


君を喜ばす事はたやすくないだろうけど
一つでもしがらみ笑い飛ばせたなら


あなたの為にあげるものを私のために受け取るあなた


気持ちを伝えるのはいつも困難で
時に煩わしいかったりするけど
でもこんなやり取りがいつしか僕らの掛け橋に


花瓶に水をさすように
君にもっともっと僕の気持ちを注ぎたい


もっと素敵に咲き誇れるように
願いよ届きますように


悲しみが止まらない時は
ずっと君のそばにいるから。
拍子抜けするほどの笑顔で吹き飛ばしてみせるよ


もっと僕を君を信じて
どこまでも一緒に歩んでゆこう
いつまでも一緒に歩んでゆこう

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2008/05/21 (Wed)
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