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さゆりの部屋


[12] 木漏れ日の下で。
詩人:さゆり [投票][編集]

ゲンキですか?
僕はこの場所で変わりなく幾つもの季節を越えてきました。
いつかの熱い思いも、今では清々しいくらいで。大人に近付いた証拠でしょうか?子供ではないとゆう証は有るのに、大人だとゆう証は見つかりません。
あなたはそんな僕を今この場所でどう見える?淡いピンクの花びら達が僕を包むこの場所で今…。
アナタは次の桜の季節まではばたいてゆく…僕を置いて、風に乗って…。そしてきっと…僕にとって大きな大きな癒しの木となって君は生まれ変わるよ。

2003/04/12 (Sat)

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