詩人:あいちゃん | [投票][編集] |
手・・・
重ねてもいいかな
指先だけでもいいから
触れていたくて
あなたの心が
ここにあること
言葉じゃなくて
心で感じられるから
手を伸ばしたら
すぐ 届くけど
どうか お願い
あなたから・・・
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生きてくことに精一杯で
傷が付くのを避けられない
きっとあなたが思っているより
強い私じゃなくて ゴメンね
修復したくて傷を舐めても
特効薬ほど効き目はない
悪化していくその傷は
ふいに私を苦しめる
涙こぼれる日もあるけれど
それでも私は私をすきだよ
人が見たら醜い傷も
何かを守った証なの
あなたに笑顔で居てほしい
他は何も望まない
ただ あなたへの愛がある
それが私の愛の法則
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恋する時間って不思議だね
見つめ合う ただそれだけで
瞬く間に過ぎてしまう
甘い二人のときめきも
高鳴る鼓動も飛び越えて
風みたいに駆け抜けてく
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あなたにぴったりくっついて
目と目で深く見つめあいたい
指と指を絡ませて
胸の鼓動が聞こえるほどに
二人の距離が縮まったなら
あなたと私のくちびるまで
距離はあと 何センチ・・・?
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なにも言わずに抱きしめて
もっと強く
もっともっと・・・
壊れてもいいから
もっと強く
力強いあなたの腕で動けなくして
きつく私を抱きしめていて
思考回路 あなたのくちびるで停止させて
あなたのこと以外考えないから
もっと強く もっとぎゅーっと
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着信履歴のあなたの名前
さっきから何度も表示して
並ぶ番号眺めてる
一時間も経ってないのに
もう声を聴きたくて
電話を手から離せない
あなたに迷惑に思われたくなくて
残った文字を指でなぞった