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あいくの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1251] 百人万人
詩人:あいく [投票][編集]

百人で競って
手を伸ばしたとしても
太陽に手の届く者わ
誰一人現われない
例えそれが
百人が千人だとしても
千人が万人だとしても
それわ全く変らない
だが太陽わ只あるだけで
競って手を伸ばす
百人の彼らに等しく
熱と光をその手に与える
例えそれが
百人が千人だとしても
千人が万人だとしても
それわ全く変らない。。。


kikaku2012太陽&手

2012/08/19 (Sun)

[1252] 落日
詩人:あいく [投票][編集]

その嘘の美しさわ
夕焼けの美しさに
とてもよく似ている
夕焼けを嘘だと
疑う人がいるのだろうか
そんな事よりも
私がどんな嘘を
吐いたと言うのだろう。。。


kikaku2012太陽&落下

2012/08/21 (Tue)

[1253] ゴッドハンド
詩人:あいく [投票][編集]

神の手を振り払う不運な人々
悪魔の手を取る不幸な人々
なにただの言葉遊びですよ。。。


kikaku2012事故&手

2012/08/27 (Mon)

[1254] Fall in love
詩人:あいく [投票][編集]

その人を好きに成るとゆーことわ
その人の仕合わせを願うと言う事ですか
もしそうだとするならば
わたくしわその人と一緒になってわ
いけないのでわないかと思うのです
決してそれに落ちてしまってわ
いけないのでわないかと思うのです
でももしそれが誰にも避けられない
事故のようなものだったとしたら
願って成らぬ願いでしょうか
もしかするとわたくしわ既に
それに落ちているのでしょうか。。。


kikaku2012事故&落下

2012/09/01 (Sat)

[1255] 崖の上のマドハンド
詩人:あいく [投票][編集]

マドハンドを一つ
崖から突き落とした
マドハンドわ
突き落とされる瞬間に
仲間を呼んでいたのか
マドハンドの数わ
変っていなかった
ならばともう一つと
マドハンドを
崖から突き落とした
だがしかし
やはりマドハンドの
数が変っていない
嗚呼これわ終わらない
きっと夢なのだ
延々とマドハンドを
崖から突き落とす
次々に落下していく
マドハンドを数える事に
そろそろ興味が無くなって
ふとそこで気付いた
そこに一つだけ
マドハンドでわない
巨大な何かが立っていた
、、、動く石像
成る程これでようやく
この夢わ覚めてくれるのだと。。。


kikaku2012手&落下

2012/09/06 (Thu)

[1256] オオカミ
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もし天照大神が
お出でにならぬなら
ただの人供などわ
それを災厄と定め
祈りに手を合わせ
自らの由すらも
打ち捨ててしまう
いずくんぞ
闇を恐るを笑うや。。。

kikaku2012太陽&事故&手

2012/09/11 (Tue)

[1257] もめる必要わなかった
詩人:あいく [投票][編集]

昔の人わ
太陽が地球の周りを回るか
地球が太陽の周りを回るか
どっちかでなんかすごく
もめてたみたいですよ
そいでからもう一つ
もしも交通事故で
止まってる自動車に
走ってきた自動車が
追突する事故がおきたら
どっちが被害者で
どっちが加害者なのかで
またもめたりするようですよ
さて話しわ変りますが
一見して人生転落中といった
そんな感じの人を見たとして
その人が本当に落下中なのか
或いわ落下中に見える人それ以外の
周りに見える様子が不自然に
上昇中なのでわないかとか
まぁ気持ちの中で何かが
もめるような気がしますけど
まぁ日わまた昇りますし
事故にわ気をつければいんですし
上昇しても転落しても
人生わ楽しいんですしおすし。。。

kikaku2012太陽&事故&落下

2012/09/19 (Wed)

[1258] 気合注入
詩人:あいく [投票][編集]

湿気た面ぢゃ
お天道様に
顔向けできめぇ
背中に紅葉か
拳骨落下か
どっちか選びな
どおしたね
うちぢゃ専ら
こゆやり方だよ。。。

kikaku2012太陽&手&落下

2012/09/23 (Sun)

[1259] 
詩人:あいく [投票][編集]

それがどーしても
重たい鎖に思えて
ならなかったから
自分からそれを
断ち切ってしまった
いずれわ野辺の
白骨に身を変えても
悔やむ事もないと
そんな風に幾年月を
過ごしてきたのだ
だが知っているのだよ
それが本当のところ
鎖の様に重たくて
鎖の様に硬くて
鎖の様に冷たくて
そんなものぢゃないって
本当わ解っているのだよ
はて私わいったい
開拓者と呼ばれるか
逃亡者と呼ばれるか
そんな考えが奈落の底に
降り積もっている事だろう。。。

kikaku2012事故&手&落下

2012/09/27 (Thu)

[1260] せぶんてぃんナイツむーん
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薄雲に

浮きつ沈みつ

十七夜

月の盛りを

知る用も無し

2012/10/03 (Wed)
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