詩人:あいく | [投票][編集] |
本当の事を知る人わ
本当の事を語る事わ
あまりしないもので
本当の事を知らない人わ
本当の事を語る事に
能うものでもなくて
つまり語られる
多くの物事などに
本当の事わ極めて
少ないものであるかな。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
私の中で生まれ損なってるモノがあって
それわ私の所為以外の何ものでもなくて
でも多分ずっとそれわ変らない事だけど
だからこそ私わそれを変えて行くために
生きつづけようと心を定めるのでしょう。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
歩いていようが
走っていようが
跳んでいようが
立ち止まっていようが
それがなんだって
揺ぎ無い行き先に向いた
ただその行く先だけを見据えた
そのまなざしが
心を摩擦するのです。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
彼わ泣く事がないと
話しに聞いていた
心わ鉄で出来ていると
噂に囁かれていた
だが彼が涙を流す
その姿を見てしまった
しかし彼わ俯きもせず
その涙を拭うでもなし
顔を覆うこともしない
ただ顔をあげ目を見開き
その手わ何かを握りしめる
成る程耳に届いた風聞も
強ち間違いでもない
顎先から滴り落ちる
涙が地面に染みを残す所わ
他と変らないけれども。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
道端にネギ落ちとった
長ネギ落ちとった
道端にネギ落ちとった
スーパーで売ってるネギ
スーパーで売ってる
ビニールにくるまれてるやつ
スーパーに売ってるの
そのまんまネギ落ちとった
道端にネギ落ちとった
帰り道で
うち帰る道の途中で
暗いて冷たい風ふく
帰る道の途中で。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
タイトル「お前の手にわドリルがある、、、壁があるなら突き破れぇえええええええええ!!」
勉強をするために
鉛筆を削るとゆー行為が
「勉強をする」とゆー行為に
もし含まれるなら
55分かけて鉛筆を削り
残りの5分でドリルを進める
とゆー事で
「私わ1時間の勉強をしました」と
声高々に宣言しても
よいものだろうか。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
輪とゆーのんが
くるくる回ってんのを
見ているんわ凄い楽しぃ
その輪をよー見てみたら
実わ一個の輪やのーて
よーさんの小さな輪が繋がってて
大きな輪になってる
その小さな輪もまた
くるくる回っとって
またそれを見るのも凄い楽しぃ
輪とゆーもんにわ
始まりも終わりものーて
前と後ろものーて
それを見てるとほんまに
ほんま楽しい気持ちになる
ほやけどもきっとたぶん
くるくる回ってるその「輪」わ
たぶん絶対それを見てるんより
もっともっと楽しいやろな
それを思うとやっぱり
楽しいのやけれども
楽しいにゃけど少し
寂しいキぃもするかもしれん。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
一本の蝋燭が
新月と満月の間
燃え続けていた
夜の明かりわ
ただそれだけだった
それも昔々の事だったと
遥かな所へ置いてきた
或いわ我等がと
遥かな所へやてきたのか
けれども蝋燭の
灯りを吹き消して
夢を求める事は
何処までゆけども
手放しわしないだろう。。。