詩人:あいく | [投票][編集] |
大阪人の
買い物自慢
「この鞄なぁ
船場の地下で
箱売りしとってんけど
5千円やってん
めさやっすいやろ〜」
東京人の
買い物自慢
「見て見て
このプラダの財布
銀座のブチックで
5万円もしたの
買って貰っちゃった」
ごめんな
ほんまに
ただの偏見やけど
そんいうイメージやねん。。。
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「CDTVを
ご覧の皆さん
こんばんは
あいくwith、、、
えーと?あれ!!」
と後ろを振り返り
「おれ一人やったわ」
でもそれは
大きなミステイク
本当はいつでも
「あいく with every one です!!」
自信過剰?
自意識過剰?
そうでもないさ。。。
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「たった一票
何が変わるの?」
昔は
変える為に
血が
必要だったんですよ
その一票
きっと沢山の
血が入ってる
僕の大好きな
無血革命を
誰よりも
望んでいた
坂本さんの
血も入ってる
だから
大事にしたいのさ。。。
詩人:あいく | [投票][編集] |
太陽と月とが出会った
太陽が夕陽と呼ばれた頃
月が七日月と呼ばれた頃
照れているか
太陽はおもて赤くし
月はおもてを半分隠す
されど出会いは束の間
秋風にたなびく雲が
朱に染めた絹の様に
流れ行くわずかの刻
やがて太陽は
西の彼方へ姿かくし
夜の帷が闇を招く
月はさざめく
貴方が去って輝き増す
この身の切なさよ
されど
貴方が居るからこそ
輝けるこの身なのよと
月は凛とし
大地にそっと光を
落としつづけた。。。
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秋の夕立が
アスファルトの
黒色を斑に
変えてゆく
まるで心模様だ
傘がないので
ハラハラするが
幸いにわかで
たちまち晴れ渡る
まるで心模様だ
濡れたアスファルトも
乾くにつれて
もとの鈍い
黒色に戻っていく
まるで心模様だ。。。
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今朝の通勤途中
超絶俺好みの
お尻が前歩いてた
理想の型枠こさえて
当てたら多分
1ミリの誤差も
なさげな良い形
ただ残念な事は
二つ三つばかりなる
女の子の手を引いて
歩いていた事
惜しいかな
振り返らずに
自転車でスルー
あの尻が既に
誰かのものかと
事務所に着くまで
七回の溜息を
ついていた。。。