詩人:あいく | [投票][編集] |
知己からの言祝ぎを頂いて気付いた、てな事無くてね、ちゃんと意識してたんやで、やっぱり言われて嬉しいわけなんですわ、まぁ普通の人なんよ、600、でもコレよりようさん詠んでる人もおるわけやし、エバレル事でも無いんやけど、やっぱし多いわなぁ、今月二十日で正味三年、まぁこっちも、それよか長いことおる人もおるんやし、でもまぁ長いか、でな、最近むかしに書いた自分の読み返したりするやん、なんせもう三十二やけど、まだギリギリニ十代の頃のもあるわけやん、ほしたらなんかもう、自分から、あいくから、離れて詩がある感じやねんな、なんやもう他人の詩見るみたいなん、ほんだらさ、妙に拙い言葉の羅列やんのに、勇気もらえたり、力があるように感じたり、でも基本お笑い嗜好やから笑けるし、ってこれ自画自賛になってまうんやな、まぁええねん、ほんで思ったんが、こんだけ詠んでたら、これから数重ねるごとに、どんどん、一つ一つの詩は、誰かの目に触れる機会が少のうなるんやなぁ、とか、見てほしい思う欲目がそない思わせるんか、時間と数とテキストの海に埋もれていくんかなぁと、でもな、そんで、でもな思た、そんな中で、なんかの拍子で、なんかクリック間違えたとかでもかまへん、一つの詩に出会って、巡りあって、尚且つ、そこからなんか感動みたいなもんが得る事ができたら、奇跡って程でもないかも知らんけど、この詩人部屋の中での一つの出会い、英語で言うたらワンミートちゅうの、うそ、ええかげん、話もどして、出会いって、一期一会っていかす事やんな、思うわな、なるほど一期一会って、あいく が あいく始めた頃から大事に思ってた言葉、やっぱり今も大事やんってな、思たんやわ、んだらさ、続けてきた事が良かったなって思ったりな、まぁ別に数字残そおもってたわけちゃうねんけど、ココまで来たわけやんな、別に数字も時間ものうて、好きなんやろね、ゆうてもまだハンクアーロンの数字にとおてないんやわ、ってやっぱ色々数字意識したりね、ようするにタイトルのアーロンを引き出す為だけにこんだけ書いてるねんな、755いったら次ボンズか?。。。
*ワンピのアーロンでもFFのアーロンでもねぇ!!
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一人静かに
旅がしたいと
思い付きで
私は旅に出てみた
昼下がり
旅先のカフェで
相席を頼まれた
「すんません どうしても
込んじゃう時間帯なんすよ」
軽いボーイだ
私は
人が良いわけではない
ただ気弱なだけだ
断われないなら
笑顔で了承
通されたのは
歳も近かろう
なかなかイイ女
「ごめんなさい
お邪魔しちゃって」
悪く無い
そう思ったのは
最初だけ
まったくよく喋る
「あら 貴方も一人旅?
私は・・・
・・・
それで休みを
とったんだけど・・・
・・・
以外に詰らなかったり
するものね・・・
・・・
とこであのボーイ
ホント軽そー・・・
・・・
それでさ・・
・・・
でね・・・
・・・
・・・なのよ」
私はあんたのツレか
辟易しても
顔にはだせない
我ながら愛想笑いが
上手な事で
うんざりするなら
店を出ればいい
まったく間抜けだ
気付いたなら早速
それじゃぁと
伝票に手をのばす
「あ 相席してもらって
悪いからコーヒー一杯なら
おごらせてもらうわ」
まったく何を
言い出してくれるんだ
見ず知らずの
しかも女におごらせる
そんなの出来るわけない
だがしかし
あ いやでも
なんて半端な断わりは
返って逆効果
なんて後で思っても
しょうがない後悔先にただず
「気にしなくていいから・・・」
と言われても
気にしないではいられない
女に会計させて
一緒にカフェを立つはめに
特に目的もなく
歩いているつもりだが
何故か一緒になって
女も歩いていた
その間もずっと
女のお喋りは
止む様子も無い
「あ そう言えば・・
今度はなんですか
少し怪訝に女を見ると
「まだ名前知らないね
あたし・・・ 君は?」
お互い名乗り合う理由が
いったい何処にあるんだ
カフェで相席
それ以外は全くもって
無関係と言うやつじゃないのか
そう思っても生来の性格が
意に反して答えるのだから
どうしようもない
「へー イイ名前だね」
女は笑顔でそう言った
一体何が嬉しいのやら
...To be continued
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(#1見てから見てね)
一人旅がしたかったのに
私は何故この女と
並んで歩いてる?
たまたま進む方向が
一緒なのだろう
次の交差点で
はいサヨナラ
そう思うことにした
ところだったのに
「ところでコレから
何処行く予定だった?」
それを聞いてどうする
と言うかアンタはどうする
つもりだったんだ
と 突込みたいところだが
まぁもう御分かりでしょう?
そんな事言う ではなく
言えない私なのですよ
予定なんて特に無い
そお答えるしかないだろう
「へー そうなんだ
じゃぁさ・・・
・・・ない?
やっぱり一人で回っても
詰らないんじゃないかなって」
はい もーあれです
私は只々つれまわされる
ペットの犬ですかって
全く主体性の無さには
涙がでますよホント
散々つれ回され
日も暮れかかった頃に
辿り着いたのが
ヨットハーバーの桟橋
ああ これはもう
一体なんなんですか?
「あはは 結構歩いたね
もー足棒だよ」
あんた足よりも
よっぽど口の方が
疲れてるんじゃないか
こっちは耳が些か痛いんですよ
「あーすごーい
夕日きれーーー」
こっちにお構いなし
女は嬉しそうに喋る
夕日に映える横顔
潮風に揺れる髪
あれ? なんかドキとした?
いやまぁいいか
...To be continued
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(#2見てから見てね)
まさか
私が夕日の桟橋
女といる ありえねー
よくよく結構なシチュなのだが
些か過ぎる女の軽口は
それを半減させている
「ごめんね つれ回しちゃって
あとアタシ五月蝿かったでしょ」
女はペロっと舌を出し
苦笑いした
なんだ解ってるじゃないですか
「・・・君 いい人だね」
はっ?この女 矢庭に
何を言い出すのかね
女は私を指差して
「ホントは迷惑だなぁ〜
って思ってたでしょ」
はい思いました って言えるわけ・・・
「はい思ってました って言えるわけ
ないよねぇ〜 アハハハッ ハハハッ」
・・・ない ってアンタが言うの?
「だから・・・」
女は向き直り
私の目を見据えると
真顔で言い放った
「・・・いい人なんだ」
私は
私は いい人
なんて言われたく無い
ただ 気弱で断われない
ただ 主体性が無くて流される
ただ 愛想笑いでやり過ごせる
そんな人間は
いい人でも何でも無い
だけど何か違うような
そんな気がしてきた
この女といた時間では
それとは何か違うような
そんな気がしていた
だから迷惑かどうか
その質問には
いつからか いや
最初から
迷惑なんて思わない
そう素直に答えて
よかったのに
べつに Boy's be じゃ無いから
女とはそこで別れてそれっきり
もし何かありでもしたら
作者は激怒してコレを投稿しないから
それはまぁこっちの話
旅から帰って今日も明日も
普通に仕事の毎日
でも あの女との出会いは
私の何かを変えたかも知れないし
別に何も変えなかったかもしれない
一期一会 私が決めれば良い事
そんな気がしてきた。。。。
...fin
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かごめ かごめ
篭目の
烏でも無い
篭でも無い
ただ其れを
眺めては
微笑んで
酒を呑み
ただ其れを
眺めては
目を細め
詩をきく
何時の間に
篭の目を
抜け出した
時を儚む
わけで無し
篭の外
世の波に
たゆたう
人影になり
後ろの正面だぁれ。。。
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秋風に
たなびく裾の
ミニスカート
漏れいずる白の
影のさやけさ
色はまぁ何色でも
いんですよ
中身の方が
好きでつから
、、、
、、、
ってか、、、
顕輔さん ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい!!
本当ーーーに大好きな歌なんですよ、この本歌
あーーー!!
なのに やっちまうんだ
オレってやっぁ!!
もう本歌取りとか言う
レヴェルの問題じゃないね、、、
ごめんなさい
でも あいくってこんなんです
左京大夫顕輔さん、祟らんとってぇ。。。
※本歌わからん人は感想板のぞいてくらはい