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いよいよ今日か
敵(カタキ)があの
ポニョ でわ
仕方あるまい
わしの負けだよ
いや よいのだよ
その悉くを
TV ON AIR
まで粘ってきた
さしもこのわしとて
年貢の納め時
これも歳な成す
業であろうかな
さて体はもう
無理もきかんのだ
願わくば
人ごみは避けて
逝きたいものよのう。。。
(zettaimuripo)
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陽炎や
日傘のかげに
佳人あり
陽炎のせいか
日傘のせいか
いずれにしても
がっかりしたくなければ
確かめにいっちゃらめぇ!!。。。
【あいくたん】 石礫の まと ですか?
(08/07/05日誌から転記)
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時期で無いのは
承知していたし
ただ戯れであり
芽も出ないだろうと
其の種を蒔いた
ある日ふと気づくと
其の種は
芽を吹いていた
是も時の戯れか
こんな季節に
育つ筈も無い
そう思いつつも
また戯れ序でに
水を与え続けた
まるで期待が無いなら
まさに其れは期待を
大いに裏切った
其れはか細くも
その丈天を目指して
伸びていった
よしんば花をつけても
特にそれを喜ぶ私でも
なかろうにと
半ば自嘲しながらも
もう訳のわからない
思いのままに
水を与え続けていた
やがて其れは
思いがけず花をつけた
勿論時期はずれに
綺麗な花など咲きはしない
只その頂点に辛うじて
花であろうと判る
小さなみすぼらしいもの
花が一つ付いただけだった
どうして どうして
お前はこんなみすぼらしい
花を一つ咲かせるために
芽など出してきたのだ
罵りの言葉を
其れに浴びせながら
裏腹な心がもどかしかった
何事も全てが戯れだった
その筈だったでは無いか
なのに其れに湧く私の
この思いはどこから来るのだ
私はせめて其れを
誉めてやればよいのか
それとも其れに
詫びねばならないのか
問うて返事のある
筈もなかろうが
其れは小さな花を
風に弱々しく揺らしながら
ただ私は花だからと
答えている様だった。。。
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あれなるは
永久の高嶺と
世に倣へ
倣へぬらば
珠な惜しみそ
アレナルハ
トワノタカネト
ヨニナラヘ
ナラヘヌナラバ
タマナオシミソ
せんせー、しつもーん
ナ〜ソに入れた「惜しむ」は
連用形の「惜しみ」でいんでしょうか?
三十路なのに自信がありませーん
悪しからず
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曙の
畑仕事や
精を出す
隣人の意気
壁にぞ伝う
【解説(したくはないが)】
隣人が朝早くから畑仕事して
いったいなんなのよ?と
まぁ隣人が畑に種蒔こうが
畑を掘ろうが穿ろうが
別にかまやしませんけど
うちの集合住宅は壁が薄い
という事をいつになったら
気づいてくれるのか
まぁ曙くらいなら
目覚まし代わりにもなるけど
昼前にも畑仕事はじめられたら
かなわないんですけど
幸いと言うか階下の
小学生位のお子さんいた
ご一家さんは最近に
引越しで出て行かれたので
まぁまぁ不幸中の幸いか
あとね
オカメの声がでかいのは
まぁいいとしてさ
いやいやよくはないが
てかまぁオカメのアレの声なんて
いまさらどうだって思いますけど
火男(ヒョットコ)さんの声も
まけじとでかいのは
もうハッキシ言って
かなわないんですよ
勘弁してください
もーなんちゅぅか
ともかく
うちは壁が薄いので
畑仕事はテルホでやってください!!
と言うのをなんとか伝えられないものか
いやさ
住人が火男の方なら言いもすれ
住人のオカメが火男連れ込みだから
迂闊には動けん、、、
こんだけ説明しといて
なんなんですけど
尚意味が解らない
僕ちゃん嬢ちゃんは
お父さんかお母さんに
聞いてみよう。。。
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「もう駄目だ、、、」
「お前ソレ今までに
なんべん言うてんねん」
「お前は今までに喰った
米粒の数を憶えているのか?」
「はぁ、、、
そやね。。。」