詩人:あいく | [投票][編集] |
どんだけ小さぁても
たった一つっきりでも
傷ついてしまえば
完璧は完璧の
意義を無くすやで
そんな弱い生きもん
生まれてこの方
見たことありゃせん
そんなんおらんわ。。。
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今年で
五回目の
慕情御礼
シリーズ
じゃよ
解禁日
はずしたのは
ワザと
にしといてよ
酒の飲み方も
変わってくるさ
なに
そう悪いこと
ばかりでもない
若くして
思いえること
老いてこそ
知りえること
ゆっくり
一本あけようか。。。
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子供のころ
ゴミ捨て場で
拾ってきた
御宝は
いつもいつも
いつの間にか
無くなっていた
お母んに聞いても
知らんと答える
人は言う
それはやっぱり
ゴミだったからだろう
今朝の事
不燃ゴミの日で
ゴミ捨て場は
ガラクタの山
そこに一人
登校途中の小学生
ただ一心に
ゴミ捨て場を
じっと見つめる
彼の顔に
はたと気づいた
キラキラと
テカテカと
ピカピカと
輝きに満ちた
その眼(マナコ)
彼の眼を通せば
いかなる物も
御宝になり得るのでわ
いや
彼の眼
そのものさえ
御宝の様に
思えてもくる
不審者と
思われたくは
無いので
程々その場を去る
彼が芥ノ寶に
手を伸ばす現場は
ついぞ見ること
叶わないのだ
そんな事より
うちの狭いベランダに
長らく居座る
壊れたCRTモニターを
いかにお金を掛けず
処分しようか
今はその事の方が
よほど重要だよ。。。
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「しまった…ちくしょうチクショウチックショウ!!
しまった…ちくしょうチクショウチックショウ!!
しまった…ちくしょうチクショウチックショウ!!
………ショウ!!」
「あいく君
いったい何をしているんだい?」
「あ 先生、こんにちわ」
「うむ、こんにちは」
「実はこの先十年分の
後悔をしているところです」
「?」
「だってそうじゃないですか先生
今のうちに済ませておけば
これから十年は後悔しないで
すむのですから!!」
「ときに あいく君は
食事のとき 好きなものは
後から食べるタイプなのだね」
「ええ、そうです
でも先生
コレは凄いアイディアですよ!!」
「ふむ、まぁ頑張りたまえ」
「はい!!よーし
あと百回くらいやれば
大丈夫だろう、、、
しまったー!!チクショウちくしょう…」
先生は何か違うなと
思いましたが
あいく君があんまりにも
一所懸命なものですから
言わないでおいてあげました
それと
この先十年で
そんなにも後悔する様な事
やるつもりなのかなぁ
とも思いました
それから9年364日後(閏年は無しで)
「は〜〜〜、、、、、っ」
「どうしたのかね あいく君
そんな冴えない顔で」
「あ、、、先生こんにちわ」
「うむ、こんにちは」
「実は、どうして十年前
アンナ馬鹿なコトに
大切な時間を費やしたのだろうと、、、」
「ふむ、なるほど
でもまぁそんなに
気を落とすな
何事もこれからだよ」
「はひ、、ありがとうご
ざいま、、はぁ〜〜〜、、、っ…」
先生は思いました
今君がしている事が
後悔なのだよ と
そして
十年かかったけど
一つ賢くなれて
よかったね と。。。。
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パンチラを
期待するな
と言うなら
なぜ
パンツに
色や柄
はたまた
フリフリな
飾りがあるのだろう
でもホントは
あと少しで
と言う所で
やっぱり
チラしなかった
の方がイかも
しれないと
新たな世界に
思い馳せる
少年A
ち ちなみに
少年AのAは
AIKUの
頭文字A(いにしゃるA)
(えーべっくすのトランス系をBGMで)
じゃ ないんだからね。。。