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あいくの部屋  〜 投稿順表示 〜


[951] 萌えるゴミの日
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不意打ちに

掃き溜めの鶴

火曜日わ

燃えるが如き

有明の月

2010/06/01 (Tue)

[952] 脱一休さん
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俯いて
星を見て
歩いている

屁理屈わいいから
前を向け。。。

2010/06/03 (Thu)

[953] 
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ウチでわ絶対に【G】を飼っていません
間違いなく近隣家からの
はぐれ【G】に違いないのです
けれども【G】わ時として現れ
恐怖を振りまいて私の
夜の眠りにまで障りをもたらします
私わ基本的に生類にわ
慈悲深い性質でわありますが
こと【G】と【K】に対してだけわ
目の当たりにすれば
果敢に勇敢に戦いを挑みます
悪鬼羅刹の如くあたります
しかしなにぶん【G】わ奸智に長け
挑発するが如く姿を見せてわ
床壁の区別無く這い回り
時として静止してその
醜悪なる二本のアンテナを
右に左にゆらゆらと
まるで人を嘲笑うかのように
そしてこちらが攻撃に
転じると見るやいなや
人の手出しの及ばぬ
家具隙間暗がりの中へと
瞬く間に姿をくらますのです
もし万物の創造主たるものが
神と言うのであれば
あの黒光りする生き物【G】を
この世に生み出した神とわ
どアホなのでわないかと
思わざるをえないでしょう
不毛なる戦いでわありますが
もはや人の尊厳に懸かる業
とでも言うのでしょうか
【G】との争い止む事わ無いでしょう
我の鉾たる丸めた古雑誌片手に。。。

※我が闘争の結末わ感想板にて


2010/06/04 (Fri)

[954] 昔わよく採(盗)った
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巡り来て

今ぞ実のなる

枇杷の木の

根元に種の

ちらかざるなり



     〆ら

2010/06/08 (Tue)

[955] 琥珀色のあれ
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会わぬ日の

淡き苦味の

泡の下

喉をくすぐり

夏風をこう

2010/06/10 (Thu)

[956] L>S≧M>XL
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ふと思ったんやけど
MよりSのが
大変なんとちゃうん
さて私わXLで
お願いします。。。

2010/06/12 (Sat)

[957] はやぶさ
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ただ栄光のためでなく

今宵君わ故郷のソラに燃え尽きる

その結末が如何にあろうと

私たちわ決して落胆しない

長い長いその旅が

私たちに教えてくれている

そして新たな道に向かうのです

確かに君わ心を運んだ

だから今わこれだけを

お帰りなさい有難う

そして

お疲れ様でした。。。

2010/06/13 (Sun)

[958] 妖怪靴下返し
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脱いだ靴下の状態が
普通か裏表か
まぁ人によると思います
私わわりと
裏表にならないように
無意識にも気をつけて
脱いでいると思うのです
まぁそれ自体わどうでも
いい事なんですけどね
ところで洗濯した後
ぱんちゅとか
てぇーしゃちゅが
裏返しになってる事わ
ままあると思うのです
が、しかしですね
靴下が洗濯してる間に
裏返しになったり
そんな事があるのだらうか?
いやまぁ
脱いだ状態をいっつも
確認してるわけじゃないので
ちょっとしたときに
裏表に脱ぐ事も
あるかも知れませんし
そんな事を真剣に悩むより
まぁこれわアレだよ
妖怪「靴下返し」の仕業なのさ
とか思ったほうが
世の中楽しいのでしょうね(*'-')


2010/06/16 (Wed)

[959] 
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わからないよ

なら試せばいい

しんぱいだ

でも試しなさい

こわいです

だから試すんだ

自分をね。。。





「ぼくさー
 街のなか一マスごと
 全部調べてまわったぜ」

「え?、、、、
 レミラーマわ?」

「え?、、、、
 レミラーマって、、、
 ナニ?」

「・・・・・」

そんなぁ時代もぉああったねとぉ〜♪

「時代」中島みゆきより



2010/06/22 (Tue)

[960] あたりまえだのくらっかー
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当たり前の事を言っている
と言われるのだけれども
だれも当たり前の事を言わないなら
当たり前の事を言っているわたしわ
決して当たり前でわないと思う。。。

2010/06/25 (Fri)
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