詩人:あいく | [投票][編集] |
唐突やけど
ガンノスケの
裸の大将の
OPテーマ曲
あれ聞くと素で
ジーンとすんねんけど
わいってアホで
単純やからかなぁ
そいでもさぁ
ちょっと歌
思い出してみ
野に咲く花のように
生きていきたいって
思うでほんまぁ。。。
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あまりにも
天気の良い夜
満月の夜
月が綺麗に
見えすぎて
月が丸でなく
球に見えて
本当に丸じゃなく
球に見えるのだ
空にあいた
穴でもなければ
空に描いた
絵でもない
そこにアル
球なのだ
宇宙の只中に
浮かんでいる
強烈な存在感
なのに危う気で
あの球は
どうしてあそこに
浮かんでいるのだろう
そう言えば
僕もそれと似た
球の上に
立っているのだ
宇宙の只中に
浮かんで漂っている
こんなにも不安な
球なのに
なぜか安心する
球なのだ
僕もその球と
一緒に宇宙の
只中に浮かんで
いるのだな
落ち着かないけど
悪い気もしない
ヘンテコな気分
特にもう
言葉も無いので
最後に
きゅー。。。
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道理にかなって
はじめて行動せよ
もっともです
それでも
無理は承知
やるしかねぇ
って時もある
理屈じゃないんだ
ハートだよ
って時もある
だから
人ってもんは
面白い
だから
人ってもんが
好きなんです。。。
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冷たい風に
運ばれてくる
金木犀の香りに
「今年も私は
やってきたわ
貴方はどうしてる?」
訪ねられた気がした
「あい変らずだよ」
とは答えたくなかった
何も変わっていない
何の成長もしていない
自分が恥ずかしく思えた
否応無しに時の流れを
思い知らされる
金木犀の香りに
また今年も知らん振り
するしかなかった。。。
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悲しみも
迷いも
不安も
躊躇いも
それを無くすを
悟りと言うならば
生涯に悟る事
私はないだろう
それらもまた
私の生きること
いや、
だからこそ生きている
ワレサトルニアタワズ。。。
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火は野に放てば
暴れだすのだから
ランプの中に
閉じ込めておこう
火はランプの中に
あろうとも
その光と温かさを
伝えるのだから
オイラの
心のランプに
灯る火は
どこに行っただろう
火の始末は
自分できちんと
つけなくちゃ。。。
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言葉を繋いだ紐の
アヤを巧みに
すくいあげ
只の言葉に
驚くほど多様な
形を与えてゆく
僕はそんな
アヤ取りが
苦手なようだ
君が築いた
形のアヤを
すくいあげれば
からませて
硬い結び目まで
つけてしまう
僕が築いた
形のアヤは
粗雑なもので
君はどうやって
すくいあげたものか
途方に暮れてしまう
君と上手に
アヤ取りしたいよ。。。