「あるところに
人に気を使ってばかりいる
猫がおりました。。。」

ちょいと待ちなぁ
そんな猫は猫じゃない
そんなお伽話に意味も無い
猫はツンツンしてこそ
猫ってもんさ
猫に無意味な無理は
要らない
決めつけるな？
その言葉はそっくり
お返しするよ
誰にも猫の気なんて
推し計れない
だってそれが
猫ってもんだろ。。。

時雨月

身震い一つ

袖おろし

雨ガッパよぉし
ゴム長靴よぉし
サングラスに
撥水剤よぉし
完全装備だ
どんな雨でも
かかってこいや
チャリンコ通勤
雨中のライディング

表に出たら
雨あがってた

畜生ぅ
恥ずかしいけど
そのままＧＯや
雨には打たれんけど
視線に打たれっぱなし
でもきっと
また雨も降り出す
雨雨来来
信じてＧＯＧＯ

事務所ついてから
また雨降り出した。。。

双子のマモノ

弟曰く
「マだやれる
　モっと行ける
　ノンストップで」

そんな慌てたら
どっかでコケるで
気ぃつけや。。。

双子のマモノ

兄曰く
「マだいいや
　モうちょっと
　ノんびりしてよう」

言ってる間に
オッ（オバ）チャンやで
ゆとりもほどほどに。。。

「泣きいれてんじゃねぇ」

まぁまぁ
そお言いなさんな

「泣いても変わらん」

そないでもあらへん
一寸くらいやったら
気分かて変わるで

「泣いても始まらん」

焦りなさんな
泣いてから始めたかて
遅くもないやろ。。。

風邪ひきで

寝るはいつでも

午前だけ

傘を打つ

リズムの甘さ

熱冷ます

テンポの苦さ

浮かれるは

我が心のみ

秋雨も

唄えば楽し

踊れよサンバ

よぅブラザー
よく来たな
歓迎するぜ
しかし御前さん
どうしてこんなとこ
やって来たのさ？
おっとこいつは
野暮な質問だな
そうだよ
人は皆同じなのさ
いつだって人は
人との関りを
求めて生きている
皆ねっこは同じ
寂しがり屋なのさ
そお、ねっこは同じさ
ん？なんだい
俺はそんなんじゃない
そんな面だね
そんな風に思われるのが
不愉快だって？
気にすんなよ
ココに居る奴ぁ
誰もそんな事で
笑ったりしねぇよ
でもよ
そう思い込む
その意地ってもんも
時には必要さ
悪い事じゃねえさ
ただね一つ
ココに居る奴
皆がみんな
御前さんみたいに
意地通せるほど
強かぁないし
賢くもないのさ
だからさそう言う
思惑の違いでさ
そんな奴らを
虐めたり
遠避けたり
追い出したりさ
しないでやって
ほしいんだよ
誰も御前さんが
ココに居る事
否定したりしないから
御前さんも
他の誰かが
ココに居る事
否定しないで
やってくれよ
すまねぇな
話長くなっちまったけど
そんだけだから
あとは自由に
やってくんなよ
改めて歓迎するぜ
楽しくやろうぜ
なぁブラザー。。。

父「今はまだ
　　わからんやろけど
　　歳いったら
　　わかるようになるねん」

私「一生わかりたないわ！！」

「いつかわかる」
こういうのを
言われるんが
凄く嫌やった
まるで私が
何もわかってへん
子供やと
言われてるようで
ほれに
今わからんかったら
意味無いと
そう思ってた
自分が大人やと
思っとった
まだ子供の頃
でもな
わからん事は
わからんままやけど
最近は少し
ほんのちょびっと
わかるようになった
いつかはわかる
と言う事と
わかるべき時が
あると言う事
そして私も少し
歳をとったと言う事。。。