詩人:あいく | [投票][編集] |
真面目なんかじゃない
自分で考えて
何か違う事やってみる
勇気が無いだけ
謙虚してるんじゃない
失敗した時に
言い逃れできる道
つくってるだけ
優しいんじゃない
厳しく出来るほど
自信のあるものが
何も無いだけ
色々考えても
結局それっきりに
しちゃうから
何時まで経っても
僕って駄目男。。。
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私「アメちゃん溶けんかったらええのに」
父「なんでや?」
私「ほんなら、いつまんでも
舐めてられるやろ」
父「ホンマにお前アホやな
溶けなんだら味せんやろ」
私「あっ、そっか」
父「そや、溶けて無くなるから
美味しかったんやって
そう思えるもんや」
なるほど
不自然に
消え去る物を
留めようとしても
それを得る事が
叶えられている
訳ではないのだと
いっけん無くし
失いゆく事も
形変わるものの
それは何かを
得ている事なのだと。。。
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「チャリンコで走ってる時は
いっつも向かい風や」
でもそれは
大きなミステイク
気付きにくいけど
向かい風に等しく
君の背を押す
追風もまた
吹いているもんやで。。。
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足の裏誉めよう
いつも僕の一番下で
僕の全部を支えている
本当に頼りになる奴は
身近にあって
目立たないけど
たまにでも
かまわないから
ちゃんと足の裏も
誉められる人になろう。。。
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さー黄金週間、終わっちゃね
ん?なんだい、しけた顔して
なんだって、五月病?
気が早いね、そいでもさ
巨人なんて、開幕当初から
五月病みたいなもんさ
おっと君、巨人ファンだったか
怒んないでね
なに?違う、そんなんじゃ
気も紛れないって、なんで?
仕事が思ってたのと違う?
そりゃそうさ
根拠の無い理想が幻想だよ
幻想が現実に直面すれば
幻滅もするさ、当たり前だよ
理想と現実が寸分違わず
一致する事なんてありゃしないよ
でもね、理想と現実を近づけるのは
いつでも君次第って事、忘れんなよ
まあ、時にはさ
妥協ってもんも必要だけどね
なんだよ、俺が気楽そうで羨ましいって?
馬鹿言いなさんな
俺だって悩みは雲霞の如くだよ
え?雲霞って何って?
そんなの俺だって知らないよ
世の中適当でいいんだよ。。。
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ショートケーキとか
なんかそう言う類の
ほんまは大好きやねんけど
普通に大の男が好んで
買うっての抵抗あるから
「カーネーションとかって
ガラやないしな、これ喰お」
とか言うといて
この日ばかりはと
ケーキしこたま
買ってくんねんけどな
とりあえずは
お母んも喜ぶし
一石二鳥やでな。。。
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なりばかりはデカク見えても
まるで重さが無いから
風に吹かれりゃ
地に足つかず浮きあがる
口が大きいばかりで
まるで腹に中身が無いから
風向き変われば
易く身もひるがえす
皐月のコイは
まるで私の様じゃないか。。。