詩人:あいく | [投票][編集] |
すっけっすっけぱんちゅ〜
しゅっけぱんちゅ〜♪
み〜んぁだいしゅっき
しゅっけぱんちゅ〜♪
おっとこのゆっめだよ
しゅっけぱんちゅ〜♪
おんなのあっこがれっ
しゅっけぱんちゅ〜♪
み〜んぁだいしゅっき
しゅっけぱんちゅ〜♪
激しく騒ぐ蝉の声をわって
真夏の蒸すような
路上を歩きながら男わ
遥か天を突く入道雲を眺め
この即興の歌を少し
楽しんでいたのだ。。。
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心太ちゅるちゅる
素麺ちゅるちゅる
ちゅるんちゅるん
なっちゅなっちゅ
なちゅるんのんよ
なちゅるんやんね
あーーーーーんど
麦酒じゅるじゅる。。。
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浮き輪にぷりケツ
突き刺して
ばちゃばちゃ
大海原に
漕ぎ出よう
そんで海の
ど真ん中
手足ばたばた
波を立てるんですよ
そう
これわ僕の波だ
僕が起こす波なんだ
だがしかし
大海原のうねりが
大海原の荒波が
僕の波など
いと容易く
のみ込んで
かき消します
しょっぱねぇ
んでもかぶった波が
しょっぱいのじゃない
そう
これわ僕の涙
僕が流す涙なんだ。。。
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二次元や
アテレコ付かず
しじま蝉
平面カエルならぬ
平面ゼミですよ
ぴょんきち?
じゃぁ
みんきちで
名前わミントぽい
清涼けいですが
ぎょっとします
ひょっとして
蝉の形の煎餅とか
新製品ですか?
残暑厳しき立秋
轍の跡も
もののあわれなり。。。
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スーパーのレジ待ちで
私の前に並んでいた
中学生くらいの少年わ
買い物カゴに
蒟蒻一つだけを入れ
レジに入っていった
少年はなぜか緊張した
面持ちだった
私わ
(お使いかぁ
家の手伝い偉いなぁ
きっとお母さんが
うっかり買い忘れて
「武雄↑(仮名)悪い↓けど
スーパーで蒟蒻こーてきてな」
「んだよザッケンナ
テメーで行けっての
クっソババぁー!!」
「何ゆーてんのやぁ晩御飯
おでんやでぇ、お母ちゃん
火みてんとあかんのやからなっ」
「え!!おでん!!
それ先に言えっつーの
っうーのつーのっつーの!!
ひとっ走り言ってくるZE!!」
みたいな微笑ましい会話が
きっとあったんだろうなぁ)
とか思っていたけど
なぜかレジのお姉さんが
緊張した面持ちだったのわ
どうしてなんだろう
そー言えば伊勢屋(仮名)の
蒟蒻だったみたい
美味しいんだよね
ぐっどチョイス!!
実家のオデンわ
伊勢屋(仮名)の蒟蒻を
いつも使っていたなぁ
私わ不良息子で
お手伝いなんて
まるでしなかったので
お使い少年を尊敬しました
それでもやっぱり
レジのお姉さんわ
少し困ったような顔で
少年の手にお釣りを
渡していました
どうしたんだろう
具合でも悪かったのかなぁ?。。。
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氷の溶ける音が
耳になじんできた
いつの頃からか
注ぎ足すお酒より
注ぎ足す氷の量が
増していた
いつかの自分に
聞かせても
信じる事もないだろう
目を閉じて
氷を溶かす時間に
酔える事を
さて今一度
テネシーワルツに
針を落としてわ
もらえないだろうかね。。。