詩人:あいく | [投票][編集] |
あなたが時計回りなら
わたしわ反時計回り
隣にいるからこそ
これがホントの協調性
「おい!!あいく二等兵!!」
「いえすっさぁ!!」
「時計回りに回る歯車の
隣の歯車が同じく
時計回りに回ろうとすれば
どうなるか!? 答えろ!!」
「さ、、さぁ〜!?」
「馬鹿者!!こんな簡単な事も解らんのか!!」
「も、申し訳ありません、さぁ!!」
「答えは『何事もやってみないと解らない』だ!!」
「要するに教官殿も解らないのでありますね?」
「解らないと解ればそれでよろしい!!」
「いえすっさぁ!!」。。。
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チェリオの自販機の
ボタンを正拳付きで
押す!!(気骨)
押す!!(気迫)
押す!!(気合)
三連COMBO!!
深夜過ぎてるのに
後ろを誰かが
通り過ぎてった
珈琲を
ゆっくり手に取る
温かいなぁ
まぁ
えぇねん
真昼間の公園で
カメハメ波の練習するよか
きっと大丈夫やで。。。
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「やっぱり
一人は寂しいよ」
と彼は最後に呟いた
私は彼とは異なる世に
棲う者ですが
何の由縁あってか
彼の言葉を耳にした
それから二十年
歳を経て今思い出した
そして
そうだったのか
と
感じた。。。
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ぶぅ〜ん
んごぉごごぉ〜
レンジの中で
踊るように
廻る君は
ストライク
いつしか君は
廻る事を
拒んでいた
ストライキ
家電量販店の
チラシに目を落とす。。。
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薔薇にどうして
棘があるか
知っていますか?
まず薔薇の棘を
一つもぎ取って
鼻の頭にペタッと
乗っけてみて
サイ!!
とやってみましょう
どうです
わかりましたか?
そうですか
でわもうしばし
そのままで
どうでしょう
そろそろ
痒くなってきたんじゃ
ないですか?
そーでしょう
そーでしょうとも
で?
私になにか
聞きたい事でも
ありましたか?。。。