さ夜ふけて

栞に挿せり

藤袴

本のつづきは

又の月夜に

（月と秋の七草　その三）

白昼の

月くすぐるは

尾花の穂

遊び心よ

清秋の風

（月と秋の七草　そのニ）

何処なる

一寸閻魔よ

コロコロと

月かげ頼り

葛の葉をわけ

（月と秋の七草　その一）

Country Road
take me home

黄昏の道に
ただずんで
長く伸びた
私の影に
たずねてみた
私はもう
帰らなければ
いけないのですか
それとも
私はもう
帰っても
いいのですか
郷愁の念に
囚われて
帰る事が
逃げ帰る事に
すりかわる
中身の無い
強迫観念が
誰かの言葉を
期待している
帰りなさい
帰ってもよいのだと
影は答える事なく
やがて宵闇に
薄れ消えて行く
まだ道の途中。。。

サブマリンアタックのあいくです
長い事沈めてましたので
そろそろ急浮上です
ほんと久々すぎて
わからん人多いよね
許してにゃんまげ
でも今はヒコにゃんのがきてます

と意味不明な前口上は
このぐらいにして
短歌募集します
テーマはずばり

「お菓子な恋」

一応いつもの如く
ルールもうけまつね
先ずはお菓子の名前は
入れましょう
お菓子名は一般的な
略称でもかまいまへん
ポテチとかね
わかればいいのじゃ
あんまり高級じゃない
お菓子がいいです
駄菓子屋とかコンビニ
その辺に売ってそうなやつ
和菓子とかスイーツみたいなんは
駄目よってこと
明治製菓とか森永とかロッテ
カルビーとか小池屋とか
そういう大手メーカの
既成製品みたいなのを
中心に考えてくらはい
いわゆるオヤツは３００円まで
に相当するような程度ので
ちなみにバナナはオヤツにはいりません
まぁそのへんを美味く
恋歌に絡めて見てよーぐると

毎回ですが、さほどに細かく
短歌の修辞にはこだわりません
五七五七七で各々が短歌だと
思える内容を書いてください
字数が多少違ってもかまいません
今回も特典は参加頂いた
全ての作品に私のベビーチョコ感想つけます
ただし一詩人さん一作までとし

今回の企画番号は
「AIKU070915」
（大文字小文字区別半角英数）
この文字列を作品本文の最初
又は最後に挿入してください
この文字列をもとに作品を検索しますので

最後に締め切りは
2007年9月15日（土）いっぱいです
この日付の更新日の作品まで対象と
させていただきます。
ちなみに一応私も又見本作
（詩の善し悪しの見本じゃないよｗ）
作ってます、この投稿の一個前！！
ご参考に。。。
今回の企画についてのご意見ご要望は
私感想板に「あいく短歌企画第十弾」
でスレ立てておきますので
そちらにプリッツ！！
こちらで確認した参加者名は
そのスレで表記するようしますので
漏れなど有りましたら
ご面倒かとは思いますが
同スレまで一報願います

君の好きなお菓子で
どしどしチャレンジ
ちなみに
びっくりマンチョコ等の
食玩系で恋歌読めたら
＋２０ｐゲットだちゅー！！
意味不明。。。orz

君のため

探し出したよ

この柄を

思い伝えて

コアラのマーチ


AIKU070915

秋風に

たなびく裾の

ミニスカート

漏れいずる白の

影のさやけさ



色はまぁ何色でも
いんですよ
中身の方が
好きでつから
、、、
、、、
ってか、、、
顕輔さん　ごめんなさい　ごめんなさい　ごめんなさい！！
本当ーーーに大好きな歌なんですよ、この本歌
あーーー！！
なのに　やっちまうんだ
オレってやっぁ！！
もう本歌取りとか言う
レヴェルの問題じゃないね、、、
ごめんなさい
でも　あいくってこんなんです
左京大夫顕輔さん、祟らんとってぇ。。。

※本歌わからん人は感想板のぞいてくらはい

一人でも
笑える事に
気が付いた
なるほど
独立と自由は
寂しさの
隣人なのだな
ならば五月蝿いと
誰かに言われるまで
大笑いしてやろう。。。

かごめ かごめ

篭目の
烏でも無い
篭でも無い
ただ其れを
眺めては
微笑んで
酒を呑み
ただ其れを
眺めては
目を細め
詩をきく
何時の間に
篭の目を
抜け出した
時を儚む
わけで無し
篭の外
世の波に
たゆたう
人影になり

後ろの正面だぁれ。。。

おすし屋さんの彼は
とっても奥手
だから
アタシから
言ったの

「手握ってよ」

そしたら彼
青い顔して
走ってったの
とっても
奥手な彼。。。