詩人:あいく | [投票][得票][編集] |
被災地を心から案じながらも
自分は無事であるにも関わらず
自分の力では今は何も
助けになってやれないと
自分の無力を思い
焦燥をつのらせる人へ
自衛隊員のように
救急隊員のように
現地に馳せ参じ
活躍は出来ません
ですが決して
無力ではありません
貴方は貴方の日常を
しっかり営んでください
それがどこかで必ず
被災地の助けにも
繋がるのだと信念を持って
学生であれば学校へ行って
しっかり学んでください
社会人ならば会社に出て
しっかり働いてください
そして少しでも時間があれば
被災地へ関心を持つ事です
それが貴方にとっての
被災地への応援になるのだと
これを詭弁と言うかも知れません
ですが決して詭弁ではなく
確たる道理にかなうのです
無力に苛まれてしまい
日常を疎かにしないよう
勿論になにか行動に
起こせる力があれば
何かを思いついたのであれば
先んじて行っていただきたい
効果の細大や失敗を恐れずに。。。