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あいくの部屋


[1280] 蝋燭を吹き消して夢を見る
詩人:あいく [投票][得票][編集]

一本の蝋燭が
新月と満月の間
燃え続けていた
夜の明かりわ
ただそれだけだった
それも昔々の事だったと
遥かな所へ置いてきた
或いわ我等がと
遥かな所へやてきたのか
けれども蝋燭の
灯りを吹き消して
夢を求める事は
何処までゆけども
手放しわしないだろう。。。

2013/03/09 (Sat)

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