詩人:あいく | [投票][編集] |
アイクがまだ言葉を声にすることが出来なかった頃
マチルわ度々アイクに笑いかけこう尋ねるのだ
アイクわ何を見ているの?
そしてその度マチルわアイクに大魔法使いエパグワの話を聞かせた
魔法使いエパグワわ魔法の言葉で恐ろしい竜とお話しをするのだと
魔法使いエパグワわ魔法の言葉で沢山の動物とお話しをするのだと
だからとマチルわ言う
私も魔法を学びいつか魔法使いとなってアイクとお話しするのだと
アイクわ不思議そうに首をかしげそんなマチルを見上げている
そうしてアイクわ思う
いつかマチルと魔法の言葉でお話しできたなら
アイクわマチルを見ているのとこたえよう。。。