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早いような?
遅いような・・・
たぶん 遅く感じられます
慌ただしく 時
流れてたのに
哀しみに 時
緩やかに過ぎています
本当に 本当に
長い一年間でした
嫌なことは沢山ありますが
頑張って生きています
お義父さん
幸せになることの約束
どんな事があっても
命が終わる時まで
守っていきます
桜の木の下
どうか
見守っていてくださいね
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もう、7年経った
3月の春の日
恋の色に染まったのね
桜が満開の土手沿い
透き通る空のブルー
淡い桜のピンク
イエローの向日葵咲いた頃
パープルのシャツ着て
ドキドキしながら
車走らせたっけ
グリーンガムの匂い
最大の 最高の
大好きだった
きっと
お婆ちゃんになっても
色褪ずにパステルカラー
思い出す度に
切なく淡く優しい
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何かを訳に
出来ないと嘆く
全てそうさ
どんなに働いても
自分1人だけじゃ
友人に会えずに
髪すら切れずに
財布に住む金の亀
役立たたずですか?
「私は他人」
切れない縁を切った人の
気持ちが少し見えて
また独り嘆く
いつかの声は
「彼は他人」
きっと簡単なんだろよ
孤独という自由が幸せなのか?
偏頭痛の数だけ脈うつ
肩凝りの吐き気
耳鳴りの目眩
口からだせば
答えは見つかりますか?
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真っ白い観音様の足元で
あなたを傷つけたこと
私は一生後悔するでしょう
私は誰も憎みたくないです
もう誰も恨みたくないです
いつだって最低な私を許してくれた
いつだって最悪な私を赦してくれた
いつだって優しいあなた
どんな言葉にも出来ない
あなたへの思い
いつか
あなたに伝わるでしょうか
あなたのことを思うと
涙がたくさんでます
大好きです
お母さんに会いたい
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暑い日の夜は
flagを思い出す
暑くて寝苦しいわ
蝉の羽音が聴こえてきそう
まるで映画のワンシーンのような過去
何度も巻き戻して再生した
古いビデオテープみたい
のびきった音や映像だから
あなたが観たら笑うだろう
忘れてしまっただろうね
教えてもらった歌を
子守唄にして
記憶を強さにかえて
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辛い事がいっぱいで
でも涙流すものかと
弱気な心のまま
久しぶりの「ただいま」
何も言わない
絶対言わない
巨人戦の楽しいことだけ
幸せな顔して心配しないで
オオイヌフグリのバス停
また帰ると言えば
隠し持ってた一万円
太くゴツイ大きな手
温かい温もり
貧乏なくせして
やめてよ父ちゃん
そんなつもりないのに
涙がたくさんでてくるよ
バスに乗ってもでてくるよ
人前で恥じらいもなくでてくるよ
なにより高価な一万円
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傷みは感じない
感じたのは
殺されるような恐怖と
救いようのない悲しみ
救われたてんとう虫
どこへいったのだろう?
片脚がない蟷螂
生きていたのは羽があるからだろう?
砕けそうなほど歯を噛み締め
幾度も襲いかかる拳から顔を守ろうとするだけで精一杯さ
力いっぱい
無言の悲鳴をあげたら
力がいっぱい抜たんだ
しゃらくせぇ涙を流す余裕があるならさ
恨んで 憎んで
また綺麗な空を睨んだ