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楠崎 志杏の部屋  〜 投稿順表示 〜


[41] フワフワ
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]


ふわふわと雲のように

捕まらない気まぐれな君


もしあなたが
傷ついているなら
癒してあげたい・・・
まだまだ小さな
小さな私だけれど
あなたの力になれたら
嬉しいんだ・・・


忘れてた感情も
夢でさえ諦めていた
あなたが私に
くれたものは
とてもあたたかかった


気付いて欲しい
独りじゃないこと
気まぐれでもいい
少しでも肩を軽くして

私はあなたを
否定しないから・・・

2006/06/14 (Wed)

[42] 蒼い森
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深い深い影のように

僕らの周りに広がる森は

生き物を忘れたかのよう

静かにそこにあった



静寂の蒼さに包まれて
悲しげに微笑んでいる

悲しさの蒼を
僕等は求めていない
優しい蒼さを
僕等はあなたは
求めている・・・

気付いて

優しい気持ち

壊れるもの
治すもの
僕等はしっかり
胸に抱いている



深さは蒼い空

森を優しい静寂に


微笑みを蒼さと変えて


森は憩いの蒼さ・・・

2006/06/14 (Wed)

[43] おじいちゃん
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どうしても どうしても
悔いてしまう…
あの頃の記憶が定かでないこと…

ちっちぇえガキだったけれども
おじいちゃんのことは大好きだったんだ…


おじいちゃん…
早過ぎるよ…

もっと笑ってよ…

声が聞きたいの…

おじいちゃん…
私 大きくなったんだよ…

あのね…
悩んだり 憎んだり
泣いたり 笑ったり

たくさん経験したんだよ…

そりゃ…おじいちゃんに比べればまだまだガキだけどね…




大好きなおじいちゃんが亡くなった…

あれは私がまだ小学校に入る前…

おじいちゃん…

おじいちゃん…

2006/06/14 (Wed)

[44] わたし
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忘れない・・・

悲しさも

喜びも

全てが積み重なった

軌跡だから・・・



ちっぽけな私だから

なにより

小さな私だから

願うことが

なにより

歩みの第一歩だから

2006/06/14 (Wed)

[45] 立派じゃないから・・・
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

『死にたい』なんて
簡単に口に出してしまう

『死ね』なんて
簡単に口に出してしまう

なんて身勝手な私
なんて酷い私・・・

命の大切さ
わかってるつもりだった

自分がどうしようもなく
駄目でしょうがない時に
思わず出してしまう

醜悪な言葉・・・

壊れそうな時の
逃げの一心で思ってしまう

『死ニタイ』って・・・

私はなんて身勝手なんだ

・・・でもね
そう言わなきゃ
そう思わなきゃ
壊れそうで怖いんだ・・・

血で濡れた私の言葉は
誰かに新たな傷をつけてしまうから・・・

私は死なない・・・

2006/06/14 (Wed)

[46] 9つの地図描いて…
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

いつも たくさん笑って
個性溢れる地図を描いてる

バラバラだったね
逢うまでは・・・

楽しい時 辛い時や
呆れるほど笑ったり
たくさんの感情を貰った


この9人は
最高のメンバーだよ

なんだかんだ言っても
心の奥はきっと繋がってる


高校卒業して
それぞれの道歩いても

いつかここに戻って
9つのメロディーを奏でようよ


遠く感じる永遠も
9つの地図の上では
近い気がするんだぁ・・・

ありがとうね

これからも

たっくさん

よろしくね・・・vV

2006/06/15 (Thu)

[47] いのち。
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

わたしはいきてる…

いままでいきている

この世界で
ただひとつの
大切ないのちは
ちゃんと今も
動いてる…

自分のいのちは
自分が持ってる
ちゃんと守らなきゃ

遠い空…
届かない理想も…

生きてる証拠

傷つくとゆうこと
苦しさを経験すること

みんな生きてる証拠

痛いこと悲しいこと
楽しいこと嬉しいこと

生きる証拠…

今 動いてる証拠


あなたも生きてる

わたしも生きてる



晴れ



曇り


全部感じて生きてる

あなただけの

わたしだけの

尊いいのち・・・

2006/06/15 (Thu)

[48] 青空浴びて
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

地で嘆くは己のわろさ
空を勧めるは身の清さ

いつかいつでもこの場所
帰れる場所があればいい


もしも僕が
存在の意味を問いたなら
きっと凹んでしまう…

彼は人形のように
ずっと傍らに居て
彼女は枯れかけた
虚な瞳でそこに居る


願うは青空の下
手を広げて
太陽の光を浴びること


悟われないように
静寂な部屋にいる

いつか願う

心の青空・・・


きっと今度こそ

青い青い空の下

彼らは生きるだろう・・・

2006/06/15 (Thu)

[49] 風切り声
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]


真っ白な空間に
風を帯びて駆け抜ける
あの時間には
もう戻れないけど
これからはしっかり
風切り裂いて
進みたい

君が起こした風なら
私はその真ん中を
突っ切ってやるよ

風が揺らす僕等を
少しぐらい
強めな風が調度いい

2006/06/15 (Thu)

[50] ゆめ。
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諦めきれない思い・・・

どうしても

捨てられないの・・・


これ以上叶わないとしても
捨てられないのは
私が未練がましいからなの


私という存在が
いつか失くなるんじゃないか

そう想うと本当に
捨てられないんだ・・・


夢を捨てるとしたら
多分悲しさいっぱい
奏でちゃうの


諦められない
諦めてたまるか
私は捨てられない
みんなに未練がましい
って思われてもいいの

私だけスキだから

2006/06/15 (Thu)
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