詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
普段も賑やかな私達
気付きにくい事も
あるけれど・・・
今日みんなで騒いだ事は
私の一生の宝に追加された
とっても楽しかったよ
充実した時間だったの
でも・・・
この時間はすぐ
過ぎてってしまうから
寂しいって思ったよ
集まった9人は
いつもとは少し違う
メンバーだったけど
はじめて遊んだね
本当に最高の時間
君らと遊べてよかった
いずれバラバラになろうとも
今日一日あったことは
ずっと忘れないで欲しいな
君らに追加された
宝となって欲しいな
みんなみんな
大好きだよ
大好きvV
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
あの日の傷みさえ
風に消えていくの…?
雲の流れは『私』を
思い出させて
風の温度は 手を
ふるえさせた・・・
『私』の雲の流れは
風の赴くままに
流れ流れていくの・・・
今はただあの日から
逃げ出したいのだけなのかもしれない
君を傷つけた『私』は
今でも確かに
存在しているの・・・
空へ
私はもう
人の傷つく姿を
見たくないです・・・
どうか
どうか
皆が空を見て
平気で泣ける
優しい人と
出会えますように・・・
あの日の『私』を
今の私なら救える・・・
きっと笑顔で・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
まだまだ小さい時
父さんも
母さんも
今より優しかった
年月は優しさを取り除く
・・・『甘え』だって
わかってるよ・・・
でも少しでも
あの頃の優しさを
思い出して欲しいの・・・
父さん・・・
お酒飲む前に
よく考えて・・・
母さん・・・
ヒステリー起こす前に
落ち着いて・・・
私、二人のケンカ
見たくないよ・・・
どうかあの頃のように
仲良しな二人に
戻って・・・
戻って・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
空が割れた
僕等の住む世界で
一番尊いキレイな君
瞳を開いたら
あの頃のような
優しい気持ちになった
あの懐かしさに誘われて
空は再び僕等の前に
紡ぎ輝き鮮やかに
創りだす・・・
新たな空色・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
いつまでそうしてるの?
しっかり前を見なきゃ
なんにも進めやしないよ
応援してるから
しゃんとしな
前見て諦めずに
泣くのは結果が
わかった時でいい
まだまだ頑張れる
まだまだ諦めるな
泣くのは
安心してからでいい
まだまだ頑張れるうちは
『精一杯』見せてみな
すべてが上手くとは
出来ないかもしれない
でも
今からでもいい
しっかりスタートしよう
途方もない
目標だとしても
努力次第で未来は
きっと変わるだろうから
自分信じて
真っ直ぐ突き進め
きっとその先
楽しさが見えるから
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
ずっとずっと
君が笑えるように・・・
いつも気にしてた
あなたの顔色
今どんな心情なの?
本当は全然駄目なんだ…
諦め切れないの…
好きで
好きで
好き…過ぎて…!
逢いたいよ…
偽りの抱擁でもいい
もう一度だけでいいから
抱きしめて欲しいの…
二度と戻れないとわかっても
ずっとずっと
大好きなの…
逢いたいよ…
伝えたいよ…
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
始めは音が出たから
『なんとなく』で
次に思ったのは
理想の音を探ること
練習は辛い時もある
人知れず泣いたり
未熟さが悔しくて
むちゃやったりもした
高校で出会った私の相棒
いつか別れるのは
わかっていることだけど
私は低音に魅了された
先輩に薦められ
『ノリ』で始まった私達
音域拡大も息の量も
楽じゃないから
とても楽しいんだ
残りあと少しの私達
たくさんありがとう
迷惑かけてごめんね
たった一つの私の相棒
大切な大切な私の相棒
これからも
よろしくね
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
街に響いたにぎやかなメロディー
かっこよくって
憧れのヒーロー達
重低音に魅了され
軽快な高音に感動を
ちっぽけな私は
ただただ『すっげぇ〜』
て彼等の演奏を聞いている
低音が好きで
憧れた・・・
彼等は私のヒーロー
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
少し風体を気にしてた
自分らしさ見つけられず
ただぼんやりと
大きすぎる空を見ていた
話に飽きて
空に甘えて
楽を求めていたね…
いつもそう・・・
何かが終わりを告げる
わかっているのに
手を延ばせない自分
夕焼けで照らされた
アスファルトが
悲しく瞳に映る
空を見れば
橙色が支配しようと
雲を照らし
山を黄昏れにと
変えていく・・・
夕闇の中
ただやみくもに
掛けていく・・・
繋ぎとめるため・・・