詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
諦めきれない思い・・・
どうしても
捨てられないの・・・
これ以上叶わないとしても
捨てられないのは
私が未練がましいからなの
私という存在が
いつか失くなるんじゃないか
そう想うと本当に
捨てられないんだ・・・
夢を捨てるとしたら
多分悲しさいっぱい
奏でちゃうの
諦められない
諦めてたまるか
私は捨てられない
みんなに未練がましい
って思われてもいいの
私だけスキだから
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
真っ白な空間に
風を帯びて駆け抜ける
あの時間には
もう戻れないけど
これからはしっかり
風切り裂いて
進みたい
君が起こした風なら
私はその真ん中を
突っ切ってやるよ
風が揺らす僕等を
少しぐらい
強めな風が調度いい
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
地で嘆くは己のわろさ
空を勧めるは身の清さ
いつかいつでもこの場所
帰れる場所があればいい
もしも僕が
存在の意味を問いたなら
きっと凹んでしまう…
彼は人形のように
ずっと傍らに居て
彼女は枯れかけた
虚な瞳でそこに居る
願うは青空の下
手を広げて
太陽の光を浴びること
悟われないように
静寂な部屋にいる
いつか願う
心の青空・・・
きっと今度こそ
青い青い空の下
彼らは生きるだろう・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
わたしはいきてる…
いままでいきている
この世界で
ただひとつの
大切ないのちは
ちゃんと今も
動いてる…
自分のいのちは
自分が持ってる
ちゃんと守らなきゃ
遠い空…
届かない理想も…
生きてる証拠
傷つくとゆうこと
苦しさを経験すること
みんな生きてる証拠
痛いこと悲しいこと
楽しいこと嬉しいこと
生きる証拠…
今 動いてる証拠
あなたも生きてる
わたしも生きてる
晴れ
雨
曇り
全部感じて生きてる
あなただけの
わたしだけの
尊いいのち・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
いつも たくさん笑って
個性溢れる地図を描いてる
バラバラだったね
逢うまでは・・・
楽しい時 辛い時や
呆れるほど笑ったり
たくさんの感情を貰った
この9人は
最高のメンバーだよ
なんだかんだ言っても
心の奥はきっと繋がってる
高校卒業して
それぞれの道歩いても
いつかここに戻って
9つのメロディーを奏でようよ
遠く感じる永遠も
9つの地図の上では
近い気がするんだぁ・・・
ありがとうね
これからも
たっくさん
よろしくね・・・vV
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
『死にたい』なんて
簡単に口に出してしまう
『死ね』なんて
簡単に口に出してしまう
なんて身勝手な私
なんて酷い私・・・
命の大切さ
わかってるつもりだった
自分がどうしようもなく
駄目でしょうがない時に
思わず出してしまう
醜悪な言葉・・・
壊れそうな時の
逃げの一心で思ってしまう
『死ニタイ』って・・・
私はなんて身勝手なんだ
・・・でもね
そう言わなきゃ
そう思わなきゃ
壊れそうで怖いんだ・・・
血で濡れた私の言葉は
誰かに新たな傷をつけてしまうから・・・
私は死なない・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
忘れない・・・
悲しさも
喜びも
全てが積み重なった
軌跡だから・・・
ちっぽけな私だから
なにより
小さな私だから
願うことが
なにより
歩みの第一歩だから
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
どうしても どうしても
悔いてしまう…
あの頃の記憶が定かでないこと…
ちっちぇえガキだったけれども
おじいちゃんのことは大好きだったんだ…
おじいちゃん…
早過ぎるよ…
もっと笑ってよ…
声が聞きたいの…
おじいちゃん…
私 大きくなったんだよ…
あのね…
悩んだり 憎んだり
泣いたり 笑ったり
たくさん経験したんだよ…
そりゃ…おじいちゃんに比べればまだまだガキだけどね…
大好きなおじいちゃんが亡くなった…
あれは私がまだ小学校に入る前…
おじいちゃん…
おじいちゃん…
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
深い深い影のように
僕らの周りに広がる森は
生き物を忘れたかのよう
静かにそこにあった
静寂の蒼さに包まれて
悲しげに微笑んでいる
悲しさの蒼を
僕等は求めていない
優しい蒼さを
僕等はあなたは
求めている・・・
気付いて
優しい気持ち
壊れるもの
治すもの
僕等はしっかり
胸に抱いている
深さは蒼い空
森を優しい静寂に
微笑みを蒼さと変えて
森は憩いの蒼さ・・・
詩人:楠崎 志杏 | [投票][編集] |
ふわふわと雲のように
捕まらない気まぐれな君
もしあなたが
傷ついているなら
癒してあげたい・・・
まだまだ小さな
小さな私だけれど
あなたの力になれたら
嬉しいんだ・・・
忘れてた感情も
夢でさえ諦めていた
あなたが私に
くれたものは
とてもあたたかかった
気付いて欲しい
独りじゃないこと
気まぐれでもいい
少しでも肩を軽くして
私はあなたを
否定しないから・・・