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楠崎 志杏の部屋


[53] TUBA
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

始めは音が出たから
『なんとなく』で

次に思ったのは
理想の音を探ること

練習は辛い時もある
人知れず泣いたり
未熟さが悔しくて
むちゃやったりもした

高校で出会った私の相棒
いつか別れるのは
わかっていることだけど
私は低音に魅了された

先輩に薦められ
『ノリ』で始まった私達

音域拡大も息の量も
楽じゃないから
とても楽しいんだ

残りあと少しの私達

たくさんありがとう

迷惑かけてごめんね

たった一つの私の相棒
大切な大切な私の相棒







これからも





よろしくね

2006/06/15 (Thu)

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