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楠崎 志杏の部屋


[75] ヒカリ
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]

いつもいつでも
一緒に居たいと想う
大切な仲間さえ
傷つけてしまって
消失感が虚しく
心を駆けていた…

暗い所が何故か
落ち着いて
好きになったりしたけど
気付いたよ…
暗さは心を隠すため

寝転がって
いつまで
そうしていただろう
いつまで時間を
無駄にしてただろう

大切な仲間・心の形
それぞれ光を目指して
不器用に彷徨ってた

感覚無くした影は
愛することを忘れさせて
無邪気に心を崩壊させる

失うのが怖いのに
言わずにはいられなくて
温かさが怖いのに
笑ってごまかして

また過ちを増やしてしまう

2006/08/11 (Fri)

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