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明石家3万円の部屋


[135] 自己怪傑:明石家恋伝
詩人:明石家3万円 [投票][編集]

机の中に
あの子の名前を
ただひたすらに書いた
大好きノート
‥と言うものが
ある事は
意外と知られてない

こんな男から
好かれても
嬉しくないだろう事は
容易に想像できる

僕はいつも
下を向いてきた
生まれた時に
生まれたくなくて
泣いたと
お前は間違って
生まれたのだから
遠慮して生きるように
親から言われたんだ

そんな僕が恋をした
とどまる事を
知らない気持ち
別人かと思うほど
あの子一点に集中して
注ぎ過ぎたジュースは
こぼれるよね?

You!
優!
I Love You!
キミをどれだけ想って
夜を飛び越えてきたか

You!
優!
I Love You!
キミの名前は多分
僕の方が
いっぱい書いてると
思うんだよね

できればキミに
飲んでもらいたいと
思ってるんだよ
でなきゃ
水浸しで周りに
迷惑かけちゃうよ?

You!
優!
I Love You!
好きは伝わらない
強さだけじゃ
伝わってくれない

だけど
よくよく
考えてみれば
僕を好きになるような
キミは
嫌いだと行きついた
ラララ〜

2005/09/14 (Wed)

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