| 詩人：明石家３万円 | ［投票］［編集］ |
次に
鰹の烏帽子
カタカナで書くと
カツオノエボシ
別名 電気クラゲ
海にいる有毒生物は
ほぼ神経性の毒をもち
ご多分に漏れず
このクラゲ野郎も
全くその通りなのだが
もし刺されたとして
全身麻痺に
なってしまったら
場所は海
声も出せないまま
溺死確定である
ひとりなら尚更だ
コイツは触手が
１５㍍程にもなるので
そんな先のクラゲを
早期発見するなど
まず無理な話
一人で行動しない事を
オススメしておく
同じように危険なのが
ヒョウモンダコ
見た目は綺麗なのだが
フグ毒として有名な
テドロドトキシンを
持っている
フグは食べなければ
いいだけの話だが
コイツは
噛み付いてくるので
用心されたし
このタコが！と
バカにしていると
あっという間に
昇天する羽目になる
これから先
海に行く可能性の
高い皆さん
他人事ではないよ？
海は
有毒生物でいっぱいだ
毎年
潮干狩りや
海水浴に出掛けて
行方不明に
なった人達の大多数は
これらの毒に
やられていると
推測されているのだ
ただ言えるのは
俺にも毒が欲しかった
【キャスト】
代表…明石家３万円
共作…暗黒式部＆清少
ワゴン
アレンジ…Ⅹ
…マナ
協力…してくれず
参考…詩人の輪会