| 詩人：明石家３万円 | ［投票］［編集］ |
男ってのは
しょうがないねぇ
バスを待つ女子高生の
３㍍後方に陣取って
そう‥風の強い日
視線で参考書並みに
丸分かりだよ
サラリーマン！
本当に
こんな大人には
なりたくない
良い見本を
与えてくれる
いいかい？
こんな大人になりたい
と言う見本がないから
こんな世の中なんだよ
僕らが
象徴してるじゃないか
反映してるじゃないか
大人達のつくる
世の中の仕組みの
駄目さ加減を。
教えてるのに
気づかない
最近の子供は‥なんて
子供のせいに
しようとする
未来は僕らがいるから
そこはかとなく
明るいが
現在が暗すぎます
大人が
道を照らしてくれない
‥そのサラリーマンに
聞きたかった
いろんな意味で
汚くなる事が
大人なのかと。
強烈に
抵抗していいかな？
相変わらず
性と愛を
結び付けようとする‥
人としてのプライドが
そうさせるんですか？
言い訳を作りながら
生きるのが
大人って人種なの？
僕は知らないよ
存在しないと思う
信じるか
信じないかだけのもの
占いといっしょだ
ばかにするな
子供だからって
みくびるな
中学生だからって。