詩人:リリックタイム | [投票][編集] |
自殺が溢れる現代
狂っている
不安?ストレス?悲しみ?無力?無意味?
そんなもの言葉好きのマイナス観念にしか聞こえない
だいたい人類には言葉はない
造り出したが為にある
それをいいように濫用し自暴自棄か?
呆れるよ
だいたい自然界は本能の赴くまま生き続けるのだ
自殺こそ人工的だ
人間にしかできない
呆れるよ
自然を破壊するから、自らを断つなんて人工極まりない
あんたらに自然を擁護する権利などない
自然が好きなら自然に生き、自然を愛し、自然を守れ
命あるならつきるまで戦え
自然界に失礼だ
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環境とは大事なものだ
自分の人格を形づくる
自分の人生を形づくる
他人とは大事なものだ
自分の人格を形づくる
自分の人生を形づくる
言葉とは大事なものだ
自分の人格を形づくる
自分の人生を形づくる
思考とは大事なものだ
自分の人格を形づくる
自分の人生を形づくる
会話とは大事なものだ
自分の人格を形づくる
自分の人生を形づくる
聞くこと、知ること、話すことまた、他人との会話によって自分を感じ、他者を感じ、同じ人生の一時を共有する
人は一人で生きることは出来ないし、二人いなきゃ発達もしなかった
言葉がなかった
二人いて初めて成長でき、自分から宇宙まであらゆるものを感じることができるのだ
ゆえに人生万物を感じることに進歩がある
進歩とは相互作用である
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自然
それは砂であり、土であり、山である
自然
それは水であり、川であり、海である
自然それは木であり、林であり、森である
自然それは手であり、足であり、人それ自体である
つまり、人は生まれながらにして自ずから然るべきものなのだ
人が自然を侵すこと、それは仲間を侵すことである
仲間を傷つけ、破壊し、自らだけの益を求めむものは最後には自らに負を被るものだ
人は自然の代表者ではない、自然そのものなのだ
自然を侵してはならない、それは人を侵すことである
自然と共に生きよ
自然と共に生きよ
人は自然と乖離できない心は一つである
共生とはそんな意味である
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サッカーの中継を観てふと思う『球を人が蹴り、人が蹴り、人が蹴る』ありふれた事のようたが、それは今一つのタームで抽象化され、一般に共有されるイメージをもつからである
ただそれを傍観者として眺めている自分に何だか無駄に人生を考えさせられる
『これでいいのか?』
大切な時間を私、テレビ、サッカーとある意味第三者の行動をテレビを媒介として追体験しているのだ
『これでいいのか?』
まるで自分の人生を一時的ではあるが、第三者に譲り渡しているようなものではないか
『これでいいのか?』
しかし、ふと考える。自分の出来ない事を追体験できる事、ある意味空想的ではあるが生きている中での可能性の一つとして出来ることである
『これでいいのか!?』さらに気付いてみれば自分の趣味の枠組みの中に参加している
『これでいいのか!』
そして他の事をしようと思っても、気になって頭から離れないのだ
『これでいいのだ』
こうして結局自分を否定することは出来ず、プラスの世界へと突き進んでゆくのだ。
一度自分の考え、行動を試行錯誤してみる
『これでいいのか?』
しかし、戻るべきところ行き着くところは同じなのだ
『これでいいのだ』
たとえ全部否定したところで答えは変わらない。なぜならそれも意味があるからである
『これでいいのだ』
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たまたま生まれた
たまたま触った
たまたま感じた
たまたま泣いた
たまたま見た
たまたま笑った
たまたま動いた
たまたま聞いた
たまたま話した
たまたま叫んだ
たまたま食べた
たまたま吐いた
たまたま寝た
たまたま起きた
たまたま歩いた
たまたま遊んだ
たまたま学んだ
たまたま走った
たまたま転んだ
たまたま選んだ
たまたま出会った
たまたま恋した
たまたま愛された
たまたまキスした
たまたま…
たまたま別れた
たまたま書いた
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僕は伝書鳩 二人の青い鳥
あなたに手紙を届けにきました
僕は伝書鳩 二人の青い鳥
あなたの手紙を届けてきます
僕は伝書鳩 二人の青い鳥
遠く遥々やってきました
僕は伝書鳩 二人の青い鳥
遠く遥々戻ってまいります
僕は伝書鳩…
時が経つと僕は姿を消しました
ではない
僕は電子鳩 二人の青い鳥
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シャンシャンシャンと空から舞い降りる冬の妖精は今年の悪い出来事を洗い流すごとく
『こんなにあるのかぁ』はたまた
『すくないねぇ…』
つぶやく
だから人をみればだいたいわかる
頭に雪をかぶるようにしているもの
はたまた
まるで雪を寄せ付けないようなひと
僕は大抵後者…
でありたい
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ワタシってかわいいでしょ?
たしかに
ワタシは表紙飾ってるのよ
へぇ
ワタシはどんな男でもメロメロにさせるわ
…
ワタシは
ワタシ…
ひとりぼっちなの…
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ポロ ポロ ポロ
どうしたの?
ポロ ポロ ポロ
どうしたんだって、
ポロ ポロ ポロ
何があったんだよ
ポロ ポロ ポロ
何か言ってくれよ
ポロ ポロ ポロ
それじゃわからないよ
モウゼンブイッタワ
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広大に広がる海は絶え間なく波を浜まで届けてくれる
僕の気持ちのように
浜辺にある貝殻は幾度となく潮水を待っている
君の気持ちのように
波は貝殻と重なり
何かを確かめたかのようにして
また海へ戻ってゆく
大丈夫だよ、安心して
ずっとつつみこんでいるよ