| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
この苦しみから逃れられるなら 死んでもいい… そう思った… でも、死を覚悟した瞬間恐怖に襲われた… 私は死ねなかった… こんな私は弱いかな？ こんな私はみっともないかな？ 死を感じてはじめて死ぬ恐怖に襲われた… いつも死ぬように辛いのに 本当の死はこんなにも怖いんだ…
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
花は儚い… 風で散ってしまうくらい汚れた空気で枯れてしまうくらい… でも、花は強い… 折られても、踏まれてもまた起き上がるくらい 人に安らぎを与えられる力を持って… 花は強く生きている そんな花を見ていると人の弱さが身にしみる… 一度傷ついたからと何かを諦めたり 一度失敗したからって夢を諦めたり… 人は花にはなれないけど花のように強く生きることはできる… 私もいつか花のような人になるから 貴方も夢を諦めないで 貴方も何度傷つけられようが起き上がれる人になってください。
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
今日も貴方は笑ってくれてるかな 泣いてなんかいないよね？ 貴方と私がした約束覚えてるよね？ 『辛いことがあっても一生懸命生きていこう、一人で悩まないで何かあったら打ち明ける。私たちの間に隠し事はなしだよ。』 そう約束したよね。 貴方は私よりも先に空に帰ったけど私は貴方の分も笑ってるよ もうすぐ貴方がいなくなって三年になるね 今でも私は約束守ってるよ。 陸斗…貴方が今日も笑っていることを私は信じてるからね。 貴方との約束忘れないからね… 陸斗…ずっとずっと…大好きだよ。貴方の命日にまたお線香あげに行くからね。
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
外で楽しそうにはしゃぐ子ども達 小さくてかわいくて うらやましい… 私もあんなふうに遊びたい… 健気に生きたいよ… でも… 一度踏みはずした道にはもどれない… だから、今を後悔しないように歩こうよ たった一度しかない自分の人生だから自分で道をつくろうよ 今はできないかもしれない でも、いつか… いつかきっと自分の手で道は作れるから
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
ごめんなさい… 失われていく君たちの命をたすけられなくて… ごめんなさい… 君たちは私たちと同じ命なのに… きっと、私たちが君たちにしたしうちは私たちに帰ってくる… 君たちがいらないと捨てられたら殺されてしまうけど 何で私たちは生かされるの？ 不公平だよね…命は平等なのに… 不公平だよね… 本当にごめんなさい…
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
今日… 貴方に会いに行きました ごめんなさい… 笑顔でお花供えられなくて… ごめんなさい… 約束守れなくて… でもね、最後は… 私、笑顔だったよね？ 貴方は笑顔を返してはくれないけど 今日の澄んだ青空が貴方の様に綺麗で… 最後に私は笑えたんだよ ありがとう 貴方の様に暖かい空にありがとう。 貴方の好きだった撫子の花を貴方に供えて また、私は貴方の分まで生きることを誓うよ… 大切な大切な貴方に 私の願いとどいたかな？ 私の祈りとどいたかな？
| 詩人：亜紅亜 | ［投票］［編集］ |
もう…笑顔はみれないんですか？ 貴方の幸せそうな顔はみれないんですか？ 私は、皆の幸せをかてに生きているのに… 貴方達から笑顔が消えたら 私はもう必要じゃなくなります… 居場所がなくなります そしたら… 貴方の元へ帰っていいですか？ 永遠に時が止まった世界に行ってもいいですか？ もう、この世界に生きる意味はないから私を呼んでください… 自分の力じゃ命を絶てない弱い私を呼んでください…