| 詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
貴方が居なくなってからもう11ヶ月と14日
悲しみは未だに消えず
貴方に募る思いは
どんどんどんどん
大きく大きくなっていく
貴方が居てくれて
僕の世界は明るく
大きくなった
貴方に会えたから
僕はこんなに大きくなれたんだ
貴方が、僕の中から消えることは
一生かかってもありえない
大好きな仲間
大切な先生
貴方は私の鏡です
今でも貴方は僕の心の先生
「離れていても心はいつもすぐ傍に・・・」
僕が貴方に送った
貴方が大好きと言ってくれた
僕の唯一の
誇れる言葉
貴方にだけは正直で居られましたか?
貴方のモトに旅立ちたいよ。
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嘘…嘘…嘘
僕の周りは嘘が渦巻く
僕の体は闇の色
【信じているよ】
本当は信じられない
大好きなのに
どこで何かが嘲笑う
笑ってる僕
偽りの僕
灰色の仮面は
黒くなり
黒い仮面は
同化する
嘘つきな
道化師が
嘘つきな
人間が
人を
愛したら
いけないのだとしたら
嘘つきな僕は
永遠に人を愛せないでしょう…
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クルリ…
クルリ…
グルリ…
クルリ…
奇怪な音がなり
闇の時計は動き出す
生きる意味見つからなくて
死ぬ意味も見つからない
闇の時計は曖昧な時間を
せっせと回ってる
クルリ……
クルリ…
グルリ…
クルリ
悲鳴にもにた断末魔
銀に輝く我が刃
朱玉を伴い
怪しく光る
闇の時計は
止まらない
死への道をひた走る
生と言う絶望と
死と言う希望
二つを背負い
マワリツヅケル
クルリ…
グルリ…
クルリ
クルリ…
ポ…タリ
ポタリ
ポタポタ…り
朱玉の闇は
生死を選ぶ
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笑えてる
笑えてる
大丈夫
何回自分に言い聞かせた?
楽しいことを
つまらないと感じる
嬉しいことを
感じられない
自分らしさを認められない…
自分がわかってきた日から
僕の笑顔は消えてった
愛想笑いが日常…
気付いたらいけなかった
のぞんではいけなかった
鉛筆でかかれた
くだらない文章のように簡単に消される心
消えた心が私を気付かせた
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笑っている
なのに悲しい…
泣いている
何故だかわからない…
私から溢れだした感情は
止まらない…
溢れる
感情とともに
心もすべてが壊れはじめる
笑顔も
泣き顔も
怒りも
…わからない…
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明るさを求め
もがく…
でも、もがけばもがくほど
私はどんどん落ちていく…
悲しみから抜け出せなくて
切なさから全てを恐れ…
誰の声もとどかない…
神様…
神様…
お願い…
ぼくを逝かせてください…
願いをききまちがえないで…
生かせてではなく…
逝かせてください…
もう…本当に
つかれました…
神様…
大好きな人たちに
僕の命あげて下さい…
もう…
ボクの
ジュンビは万端だから…
お願い
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私の心に届くのは
後にも先にも
貴方の言葉だけ…
支えてくれる人は
沢山いる…
でも、私の胸に響くのは
大好きで
大切な
貴方の言葉だけ…
貴方がいなくなった今も…
ずっとずっと思い続けてる…
ねぇ…私はどうしたらいいのかな…
答えを…
答えをください
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銀の刃で描くのは
赤い赤い
綺麗な流線…
僕の中に僅かに残る
赤い涙は
僕を浄化してくれる
僕は…
死にたいんじゃない…
でも、行きたいわけでもない…
今、寿命なら
喜んで受け入れる…
今、死神が僕を呼ぶなら
呼ばれて行くよ…
でも、約束だから…
生きるしか
できない…
赤い流線は
僕の心の傷…
僕はもう…
誰も愛せない…
僕はもう…
夢を見られない…
生きること…
心が悲鳴をあげるから
僕は今日も
綺麗な流線を描く…。