詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
外で楽しそうにはしゃぐ子ども達 小さくてかわいくて うらやましい… 私もあんなふうに遊びたい… 健気に生きたいよ… でも… 一度踏みはずした道にはもどれない… だから、今を後悔しないように歩こうよ たった一度しかない自分の人生だから自分で道をつくろうよ 今はできないかもしれない でも、いつか… いつかきっと自分の手で道は作れるから
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今日も貴方は笑ってくれてるかな 泣いてなんかいないよね? 貴方と私がした約束覚えてるよね? 『辛いことがあっても一生懸命生きていこう、一人で悩まないで何かあったら打ち明ける。私たちの間に隠し事はなしだよ。』 そう約束したよね。 貴方は私よりも先に空に帰ったけど私は貴方の分も笑ってるよ もうすぐ貴方がいなくなって三年になるね 今でも私は約束守ってるよ。 陸斗…貴方が今日も笑っていることを私は信じてるからね。 貴方との約束忘れないからね… 陸斗…ずっとずっと…大好きだよ。貴方の命日にまたお線香あげに行くからね。
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花は儚い… 風で散ってしまうくらい汚れた空気で枯れてしまうくらい… でも、花は強い… 折られても、踏まれてもまた起き上がるくらい 人に安らぎを与えられる力を持って… 花は強く生きている そんな花を見ていると人の弱さが身にしみる… 一度傷ついたからと何かを諦めたり 一度失敗したからって夢を諦めたり… 人は花にはなれないけど花のように強く生きることはできる… 私もいつか花のような人になるから 貴方も夢を諦めないで 貴方も何度傷つけられようが起き上がれる人になってください。
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この苦しみから逃れられるなら 死んでもいい… そう思った… でも、死を覚悟した瞬間恐怖に襲われた… 私は死ねなかった… こんな私は弱いかな? こんな私はみっともないかな? 死を感じてはじめて死ぬ恐怖に襲われた… いつも死ぬように辛いのに 本当の死はこんなにも怖いんだ…
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何で動かないの 何で私は動けないの… 何かある度に怯える私 自分の弱さに心が痛い… 嘘をつくのにも疲れた 笑顔をつくるのも疲れた もう…いいかな? 自分を偽らなくても もう…いいかな? 歩きだして ベッドの上で偽りを続けるのはもう嫌… だから… 自分の思うように生きていいかな 少しだけ… 私のわがままに付き合ってください この心の痛みがなくなるまで…
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あの光に手は届くかな? あの光は私を照らしてくれるかな? 日々何かに怯える私の心に光なんてない あるのは何も見えない漆黒の闇… そんな私の周りの光は段々弱くなっていく 見ているのが辛い 貴方達の光が消えていくのを 見ていられない 神様…貴方に願います 私の闇を大切な者達の光にしてください できることなら… 私という闇を消してください
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何気なく空を見た 今日の空はやけに眩しくてキラキラしてた 何かいいことあるのかな? そんな淡い期待をよせた 今日の空は飛行機雲が二本真っ青な空のキャンパスにイタズラ書きみたいにかかれてた 周りの木々は赤く色づき空の青さを強調してた 今日の空は明るくて綺麗にキラキラ輝いていた
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部屋の中には カリカリと鉛筆のはしる音 道からは人々の世話しない足音 何をそんなに焦っているの? 何をそんなにおびえているの? 少しだけ手を休めてもいいでしょ? 少しだけスピードを落としてもいいでしょ? 貴方たちにはまだまだ時間があるから大丈夫。 だからもう少しゆっくり生きようよ。 時代の流れからはずれて… 少しだけそんな生き方をあじわってみよう。
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ポツリポツリと雨が降る 暗い空から 綺麗な雨が地を濡らす この雨は罪に溺れた私の心を 洗い流してくれるのだろうか? 醜く汚れたこの世界を浄化してくれるだろうか? そんな私の願いを知ってか知らずか今日も雨はふり続く…
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友達… 家族… 世界… 守りたいものにきりはないけど 私が今守りたいのは大切な… 世界で一番の大切な仲間達… 私はどうなろうともいい だから… 皆幸せになってください。