詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
自分を傷つけ
傷めつけることを望み
人を信じては裏切られるのが怖いと血の涙を流す
私はいくら傷つけられても
傷付いてもいい…
でも、大切な仲間が…
大好きだと言い合える仲間が
泣く姿だけは見たくない…
ごめんね…
わがままで
ごめんね…
嘘つきで
ごめんね…
ごめんね…
私ができることは
ただ、ひたすら人を不幸にすることだけ…
言うなれば
呪われた人形…
だから近付かないで…
お願いだから
甘い夢を見せないで…
私は傷付いて
傷付いてしか
生かされない
呪われた人形だから…
もう…近付かないで
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
やっぱり私は貴方を傷つけることしかできなかった
貴方は私を幸せにしてくれたのに
私は傷つけることしかできなかった…
ごめん
ごめんね
でも、もう私は貴方のそばに行かないから大丈夫
貴方はあの人との約束を守ってね
応援してるよ
やっぱり私は友達なんて
つくっちゃいけなかったんだ…
本当にごめんね
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
今まで本当にありがとう
大好きな三人の友達
そして本当にごめんね
最後まで君たちに甘えてた
無理して笑うな
亜紅亜は汚くなんてないよ
優しいね
大好き
君たちに言われた沢山の言葉
思い出すだけで涙が溢れる…
私が死を望んだ時貴方は泣いてとめてくれた…
ごめんねまだ願望だけはあるんだ…
でも、生きようかなって思えるようになれたよ…
いつも完璧に笑顔をつくってた私の本当の心に気づいてくれてありがとう
でも、もう皆お別れ…ずっとずっと大好きだよ
バイバイ…
大好きな友達
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
ねぇ…笑ってください
貴方の笑顔が見たいよ…
太陽みたいに暖かくて
向日葵みたいに明るい
そんな貴方の
笑顔がみたい
わがままなのは理解してる
でも、貴方の笑顔諦めきれないんだ…
貴方が笑わなくなってどれくらいの時がながれた?
貴方に会えなくなってどれくらいの時が過ぎた?
貴方と触れ合えなくなって何回季節が巡った?
ねぇ…昔みたいに
笑って話がしたいよ
昔みたいに
貴方に向かって
「大好き」
て言いたいよ…
いつもみたいに
笑いあって
手を振って
「また明日」
て約束したいよ…
なのに君はもういない…
孤独な空間に寂しさだけが漂ってる…
「大好き」も
「またあした」も
君とじゃないと
意味がないんだ…
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
食べて
食べて
食べて
食べて
嫌なことを詰め込むかのように
食べて
食べて
食べて
食べて
それの繰り返し…
私は自分を掃除機みたいに扱って…
溜まりきらない食べ物は
全部詰め込んでから…
ゴミにしてる…
自分自身に絶望…
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
君は誰?
僕は君だよ…
君は誰?
私は貴方よ…
君は誰?
私は貴方…
問いかけると返ってくるのは同じ答えばかり…
本当の私は何処?
本当の気持ちはどこ?
……………見つけた私は小さかった…
醜くかった…
誰か助けて
誰か助けて
そう叫び続けてた…
気持ちを表に出さなきゃわからないのにね…
自分が馬鹿すぎて
本当に嫌だ
でも、もう少し
自分探しを続けたら
笑った私に会えるかな
微笑む私に会えるかな…
会えるのならもう少し自分探しを続けてみよう…
笑う私に会えるまで
詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
ポタポタ落ちる
赤い雫
白い肌からポタポタと
銀色の刃で線をひく
痛みを忘れた
私の体
生きることを忘れた
私の心
傷つけて
傷つけて
もう自分の体じゃないみたい…
もともと醜い私の体はもっともっと醜い姿になっていく…
もともと醜い私の心は更に更に醜くなる…
心も体も
醜くなる
誰でもいい…
永遠に眠り続ける
魔法をください…
永遠に目覚めることのない
安らぎをください…
もう…
こんな自分見たくないから…