詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
時間て速いようで遅いね…
貴方の死を知ってからもう一ヶ月…
私が泣かなかった日はあるのかな…
貴方に『生きて』と言われても
道標は貴方だった…
貴方がいない今
どうやって生きたらいいの?
どうやって笑えばいいの…
わからないことだらけなんだ…
ごめんなさい…
貴方が尊敬をしてくれた私はこんな人間なんだよ…
貴方が笑いかけてくれた人間はこんなにも醜い人間なんだよ…
ごめんなさい…
でも、いつかまた道標を見つけるから
それまでは…
泣かせてください…
迷わせてください…
明日の生きる糧
しっかりと見つけるから…
だって私はまだ
遅くて速い時の流れに身を投じているから…
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チクタク チクタク
チクタク チクタク
時計の針が動き出す
とまることなど知らぬように…
ずっとずっと動き続ける…
働くことを覚えた人のように
動くことを知った心臓のように
ずっとずっと動き続ける
この針がとまるとき…
それは…
死の時刻…
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私の信頼する友達…
Hちゃん…
君とはいつも休み時間に腐女子の会話してたね…
私は君を信頼してた
私は君に憧れてた…
でも、そんな君に言えないことがあった…
でも、言わないことできなくて遠回しにきいてみた…
《もしも、君の周りにリスカをしてる子がいたらどう思う…?》
気持悪いて言われるのかな…
人間じゃないて言われるのかな…
そんなことを考えていたから貴方からの答えは意外だった…
〈別に何とも思わないよ。私ならその子に死なない程度にしなさい。そう言うよ〉
貴方はそう言って私に笑いかけてくれた…
だから、私は打ち明けた…
自分がリスカしてることを…そしたら、貴方はわたしに
〈何か止めるきっかけができるまでやってもいいんじゃない。でも、消毒だけはしなさい。〉
そう言ってくれた…
貴方だけだよ…
そういってくれたの…
私はそんな貴方を何度傷つけたかな…
本当にごめんね…
恋する貴方はスッゴクスッゴク可愛いよ…
頑張ってね…。
これからも君は私の大好きな友達だよ…
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私のリアルでの友達…
Mちゃん…
君は私の長女だったね…
君とはよく小説について話をしたね。
楽しかった
話がつきないんじゃないかて思うくらい話をした
たまに、ケンカもした…
でも、すぐに仲直りしてまた笑ってた…
君は私の理解者だったね…
私のつまらない話をきいてくれてありがとう。
君と笑いあった日を
君と遊んだ日を
君と泣いた日を
全て私は忘れないよ…
ありがとう
ずっとずっと友達だよ
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大好きな貴方から届いた手紙
もう…いない貴方からの手紙…
封をあける時に手が震えたよ
何が書いてあるのかな?
貴方は幸せだったのかな?
いろんな思いが駆け巡って一度は手を止めた…
でも、大好きな貴方からの手紙…見ないなんてできなくて封をあけた…
手紙を見て、貴方の字を見て涙が溢れた…
やっと…
やっと貴方に会えた…
こんな形だけど大好きな貴方に…
ケーキデートに行く約束したのに、演劇を見にきてくれるて言ったのに…
醜い私の貪欲さも読んでるうちにでてきた…
でも、なんど思ってももう会えないのは変わらない…
貴方の手紙にそう認識させられた…
貴方の手紙の中の私は今の私とは違ってた…
貴方が私をおもってくれてたこと、貴方が私を尊敬してくれてたこと…
本当に本当に嬉しかった…
私は、貴方から教えて貰うことの方が多かったよ…
生きること、死ぬこと、人と関わること
まだまだある…
大切なこと沢山教えて貰った…
今はまだ、笑えないけど…
いつか、いつか、貴方に教えて貰ったことを胸に抱いて強く生きて行くから…
どうか、貴方は空の上で笑いながら私をみててください…
ずっとずっと大好きです…
貴方に会えたのは私の人生最大の幸せです。
ずっとずっと大好き…
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私が望む幸せは人からみたら偽善…
でも、私の幸せはこの形でしかない…
病気で苦しむ人たちに笑顔を…
私は健康なんていらないから…
もう助からないと言われた人に命を…
私の寿命全部あげる…だから、はやく…星になりたい…
泣き顔の人に笑顔を…
私は笑顔なんていらないから…
自分の幸せは望まないから…
私以外の人たちが幸せでいることそれが私の望む幸せ…。
私は幸せなんていらないから…。
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生きることて…
辛い…
生きることて…悲しい…
私が生きることに対して思うのはこの二つ…
生きている中で大切な人が増えると怖くなって…結局私から突き放す…
夢が叶いかけると私から夢を手放す…
怖いんだ…
大切なもの見失うの…
辛いんだ…
大切な人をつくるの…
もし、私が生まれ変わったら人間にはなりたくない…
命を持たないものになりたい…そうすれば…楽になれるから…
生きるのて…辛いね…
生きるのて…苦しいね…
生きるのて…
もう…限界だね…
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誰か…安らぎをください…
こんなこと…
頼めない…
でも、できるならば永遠に誰にも邪魔されない安息の地が欲しい…
できるなら…
永遠に目覚めることのない安息が…
ねぇ…誰か…
夢じゃなくて…
架空じゃなくて…
現実の…
安らぎをください…
もう…
私は十分過ぎる位生きたから…
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もし…私が星になること選んだら貴方はどう思う?
泣くのかな…
笑うのかな…
怒るのかな…
もしかしたら…笑うののかな…
わからない…
けど、笑われたら
私の行いが悪いだけ…
だから、全然気にならない…
あぁ…はやく…早く迎えにきてよ…
…悪魔さん…
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どれくらい普通の自分でいられてる? そう聞かれたら何も
言えない… 自分でいられるのなんて一時間… 大好きなナリチャに行ってもすぐに平常心はなくなり私のなかの悪魔が顔をだす… 家に帰ってきたとたん貧血になり倒れるのなんて毎日… 夜は悪夢を見るのなんて当たり前… 普通の自分なんて…もう忘れちゃった…