詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
馬鹿 馬鹿 馬鹿 貴方達を信じられないから嫌いになってもらおうとする… よらないで…こないで… 貴方達を大好きだから余計よらないで… さぁ…今日でおしまい… バイバイ大好きな友達 バイバイ馬鹿な自分… 馬鹿すぎる私… この世界から私が消えればこんな馬鹿に振り回されるひとはいなくなるのにね…
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ふわふわふわふわ流れる雲はどこまでいくのかな? あの雲にのれば…誰もいない世界に行けるかな? 誰もいない世界は音もないし笑顔もない… 皆はそんな世界つまらないて言うけど私はそうは思わないよ… 音が無ければ悪口や陰口を聞かなくていい… 笑顔が無ければ無理して笑わなくていい… だから…雲さん 私をのせてって…誰もいない世界に…。
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命の重さて平等だと思う… 人も動物も命は一つしかないんだから… なのに…何故? 人は動物の命を軽く見るの? 自分より弱いから? 何も話せないから? 弱いなら余計守ってあげなきゃ… 話せないから不満を聞かなくていいじゃん… 人は自分より弱い生き物に対して冷たすぎるよ 同じ重さの命なのに…
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表は健康… いつもいつも笑ってて 誰にも心配をかけまいと辛くても顔にはださない親にはいい子で接して 友達には泣き顔はみせられない… 裏では泣いて 切って 死を願う 親にばれないように一人のときに腕切って一人の時に泣く… 私の表は健康で 私の裏は…
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やっぱり貴方は私の大好きなものをとっていってしまう… 信じてた…て言えば嘘になる でも、信じようとしてた… でも貴方は大切なひとの手をひいて行ってしまった… やっぱり信じるのは無理なんだね
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貴方と出会ったのは私が入院していた病院だった… 初めて会った貴方な対して私は年上のお兄さん…そうおもってた… 貴方も私も持病があって…しかも同じ持病だった 貴方は毎日私に話かけてくれた… 私もすごく楽しかった… 貴方のお母さんはいつもお見舞いに撫子の花を持ってきていた… 貴方の好きなはなだった… ピンクや白の可愛い花…白い壁の病室が一際花を輝かせてたね… 貴方と出会って二年たつと私は病院を退院した でも、東京に行く度に貴方の病室にいった… 変わらない優しい笑顔で迎えてくれた… 胸が高鳴った… 私は初めて恋をした 小学生ながらに考えて告白をした… 貴方ははいと言ってくれた… でも、それから半年後…貴方は15年の短い生涯を終えた… その日私はまた病院のベットにいた… さっき貴方と話して疲れて自分の部屋に戻ってすぐそね訃報はもたらされた… さっきは私よりも元気だったのに… 私は何で気づけなかったの… そんな思いがぐるぐる駆け回った… でも、もうあの時には戻れない… あれから三年…貴方が生きていれば18才、私が15才… 貴方が生きててまだ私達が付き合っていればあと一年で結婚できたのに…貴方がいなくなってもう三年…時が立つのは早すぎる…
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人が信じられない… その人がどんなに優しくても… いつも私の周りには休み時間に三人の友達がきてくれる 一人はコロコロと表情を変える子犬みたいな子 一人は誰にも手なずけられない野良猫みたいな子 一人は優しくて穏和な犬みたいな子 大好きな友達… でも、人間は信じられない… だから、心だけを信じようと思った… これは貴方達を傷つけるかもしれない… 騙すことかもしれない… でも私が信じられるのは闇と心だけだから…