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亜紅亜の部屋


[135] 無題
詩人:亜紅亜 [投票][編集]

ポタポタ落ちる
赤い雫

白い肌からポタポタと

銀色の刃で線をひく

痛みを忘れた
私の体

生きることを忘れた
私の心

傷つけて
傷つけて
もう自分の体じゃないみたい…

もともと醜い私の体はもっともっと醜い姿になっていく…

もともと醜い私の心は更に更に醜くなる…

心も体も
醜くなる



誰でもいい…
永遠に眠り続ける
魔法をください…

永遠に目覚めることのない
安らぎをください…






もう…
こんな自分見たくないから…

2007/03/24 (Sat)

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