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亜紅亜の部屋


[43] 心の国境線
詩人:亜紅亜 [投票][得票][編集]

皆に会えて本当に嬉しかった                    いつも一人ぼっちの私には勿体無い幸せだった            例え顔が見えなくても、現実で笑いあったとしても          私にはかけがえのない大切な人たち                 でもね…       大切な人が増えるのが本当は怖いんだ…               いつか傷つけてしまいそうで…        失ってしまいそうで…            だから私は大切な人たちが増えるのが怖いんだ…           私に生きる意味を教えてくれた人たち     私を優しいと言ってくれた人たち                  私の大切な人たちはいい人ばかり…                 だから、失うのを恐れて距離をおく…                例えそれが本当に何でも言える人だとしても  私は心に大切な人たちとの国境線をひく               ただただ失うのが怖いから

2007/01/13 (Sat)

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