詩人:ゆにこ | [投票][編集] |
甘いミルクティーはいかが?!
赤い誘惑の月の下で
冴えて眠れずにもてあます
心と時間があるなら。
"自信"なんて大事に育てても
すぐに食べ尽くしちゃうモノ
その虚勢を張り通すためには
多少の開き直りも必要なの
強がりで塗り固めた君の鎧を
打ち砕くようなキセキを
今夜魅せてあげる
些細なことだよ。扉を開くのは
実はとても簡単なはずよ
鍵なんてはじめっから
掛かっていやしない
今夜、流星群とシュガーハイ
甘ったるい妄想もたまにはいい
絶望の渦を泳ぎ切った先
大切なものを見落とさないように
眼を凝らして天をみていてね
過剰な期待がインスピレーション
大人になるためじゃない
想いを殺さず生かすため
キスで脳ミソ醒ましてあげる