ぼくの一秒は喜ぶためにある。怒るためにある。哀しむためにある。楽しむためにある。ぼくの一分はキミを想うためにある。何かに悩むためにある。気持ちを伝えるためにある。ぼくの一時間はこれまでの3600秒これまでの60分を最大級に駆使し、精一杯ぼくらしく生きてくためにある。 ぼくの人生はこんなに生きがいに溢れているのに、ぼくは死んだんだ。キミの人生に生きがいはないの?ね、ぼくにキミの人生ちょうだいよ。もっと生きたいんだ
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